ひとりでも平気そうと言われるけれど

ひとりも好き。楽しい。でも「あなたはひとりでも平気そうだよね」と敢えて言われると、ちょっと引っかかる。

それって少し距離があるから言える言葉。暗に「自分とは違う」と言われている感じがする。

本当は寂しいときもある。誰かを頼りたくなるときも、泣きたくなるときもある。

でもそんな私の姿は外からは見えないんだなぁ。別に強くなんかない。私のことを本当に理解してくれる人がほしいな。

ひとは、やっぱり何らかの繋がりを求めているのだと思いますね。

誰かに理解して欲しい、誰かに受け入れて欲しい、そう思うのはごく自然なことですよね。

周りに誤解されることがあれば、なおさらそのような相手がいてくれたらと思うでしょう。

繋がりは安心感を生みます。
そして世界への信頼感を作ります。

どっしり落ち着いている人というのは、そのような安心感と信頼感がベースにあることが多いもの。目には見えませんが精神的な土台となるものですよね。その土台があるのかないのかの違いは本当に大きいんです。

あれば、何をするにしても余裕が生まれ何とかなるだろうと思えるものです。なければあらゆることが不安定に感じます。欠乏感も出てくるでしょう。いつも何かが足りないと思うのです。

でも足りないものは、繋がりによる安心と信頼なのかもしれません。

心理学では、欲しいものは自分が与えるものだと言いますが、まずは自分との繋がりを作っていくといいと思います。

自分と繋がるって、わかりにくい表現なのですがとても大事なことなんですよ。

ひとりでも平気そうだねって言われるけど、本当は違う。全然平気じゃないよ。寂しくて仕方がないんだよ。誰か助けて。私を嫌わないで。

そんな心の声をまるごと、やさしく抱きしめてあげましょう。

自分の心の声を聞いて、その存在ごと受け入れ抱きしめてあげることが自分との繋がりを太くしていきます。

自分と繋がったときの安心感をぜひ体感してみてほしいなと思います。私もしっかりサポートさせていただきます。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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