つながる・コミュニケーション

外見じゃなくて中身を見て欲しいと思う時

2016年9月22日

みなさん本を読んだりブログを見たり勉強熱心なのですが、それでも直接お話したりお会いしたりすると「やっぱり違いますね!!」と言っていただけることが多くて、嬉しいです。

文字情報だと、あくまで一般論に留まることもあって、直接お話できるとその時のその人に合った内容をお話できるので、まさにカウンセリングはオーダーメイドだと思いますね。

カウンセリングを使って何かを掴みに行こう!という意欲のある方が多くて、本当に有難いですしこちらも俄然やる気になります!笑

とても楽しいひとときです。

さて、今日は「外見じゃなくて、私の中身を見てほしい」と思うときのお話です。

外見と中身のギャップがある人は結構たくさんいますよね。

例えば大人しそうにみえるのに、実はアクティブだったり、派手な見た目だけど中身は堅実だったり。

かくいう私もギャップがあるとよく言われています。確かに、よく勘違いされたり誤解されたりするなーとは思っていたんですが、半分諦めていたというかそれほど気にしていなかったんですよね。

どっちかというと、周りの人が見た目とのギャップについてあれこれ言ってくるので、私も気にして何か改善したほうがいいのかな?と思うくらいです。

今は、ギャップがあることは自覚しておいた方がいいなとは思っています。

知った上で、それがこちらの意図しない方向で受け取られる可能性があるときは、対処できた方がいいですもんね。

どのようなギャップであれ、それは人間に深みを出し魅力となるものです。

うまく使えていないときはマイナス要素として出てきてしまうこともありますけどね。

知り合いたての段階では外見のイメージが強く出て、自分としては違和感を感じることもきっとあると思うのですね。

外見による思い込みは皆あることですので「そうじゃないんだけど・・・」と困ることも多いでしょう。

深く付き合っていけば中身はわかってもらえるでしょうが、そこまでいかない距離感のときが一番葛藤が大きくなりますよね。

外見じゃなくて中身を見て!と思っているときは、総じて自分の中身に自信が持てていないとが多いと思います。

外見も中身も「これが私」だと自分が受け入れられていたら、どっちを見られていたとしてもそれほどこだわらなくてよくなるからです。

ちょっと意外かもしれませんが・・・自分の中身に自信がないときはその中身を頑張って変えようとしなくていいんです。

それよりも、自信が持てない今の自分をそのまま認めることの方がずっとずっと大切。

だいたい、お話を聞いていて中身がダメなことは殆どありませんからね。

自信がない、中身がダメ、そう思う心にこそ、パートナーシップを妨げる要因があるかもしれません。

外見も中身もギャップがあったとしてもどっちも大切なわたしの一部。

そう思えることを目標にしていきませんか?よかったらお話聞かせてくださいね!

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