続いていく友達関係に必要なもの

女性ってライフステージの変化によって友達関係も影響を受けやすいと思うのですよね。社会人になって周りが結婚し始めて、昔は親しくしていた友達と今は疎遠になってしまった…というお話も聞きますし、親しい友達は欲しいけど一緒にいれば気を使うことも多い。我慢したり相手に合わせたりすることが面倒に感じてしまうこともある。

自分には一人の時間も必要だし一人で出かけると気が楽だし結構楽しめちゃう。かといって時々寂しくなるときもあって、やっぱり話せる友達が欲しいなと思うときもあって、どう折り合いをつけていけばいいのか悩むというお話も聞きます。

女性は「共感」を大切にしますから、同じ環境やステージにいる人たちの方が親しくなりやすいところもあるかなと。なのでどちらかの環境やステージが変わると友達関係が変化していくこともありますよね。

自分の内面が変わったら話が合わなくなっちゃった、ということもあるでしょうしね。前は仲良くしていたのに、今は疎遠になっちゃったということで寂しい思いをしている人もいるかもしれませんね。

学生時代の友達と社会人になってからの友達は違う、という人もいますし、社会人になると友達はつくりにくいという人もいますよね。

私自身はあまりそういったことは感じないのですが、学生時代は一緒に学校生活を送っていますから共通の土台があります。学校のことも将来のことも恋愛のこともいろいろ話します。

でも大人になると、もう少し部分的な付き合いになるので、何か共通の好きなものを通して仲良くなることが多いのかなと思います。

友達関係が長く続いていくには

1、その人のことが好きである
2、その人をリスペクトしている
3、自分が自分のことを認めている

という要素があると続いていきやすいかなと思っています。

理屈抜きで「なんか好き」というのは強いと思いますし、相手のことが好きだからこそ思いやりを持って接することができるのかなと思うのです。どこかに尊敬できるところがあるとお互いに尊重し合うことができますしね。

「親身になって話を聞いてくれる」なども女性としては大切な要素ですが、その人のことが好きで、リスペクトしているからこそ、話を聞こうと思うし親身にもなれるのかなと思ったりもします。

反対に、好きでもないしリスペクトもしていない、となると、いろいろと困ったことが出てきそうです。

そして最後の「自分で自分のことを認めている」については、盲点かもしれませんが結構大事なことで、自分を認めることができていると精神的に安定するんですよね。

相手に過度な期待をすることも、友達と比べては落ち込んでしまうみたいなことも減りやすいかなと。

そして、大人の友達関係においてはある程度の礼儀というか、自分にとっての心地よい距離感というのがあると思うんです。

一人の時間も必要だし好きという人はある程度の距離感のある関係の方がいいかもしれません。あんまりベタベタした付き合いはちょっと…なのであれば、そうした自分のスタイルを認めていくことで、そのスタイルに合った友達ができやすくなりますからね。

どんな付き合いの友達が欲しいのか自分の心に向き合ってみるといいかもしれません。きっといろいろな考え方があるでしょうが、あなたはどう思うでしょうか。

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この記事を書いた人

高見綾|女性リーダー専門の心理カウンセラー

職場の人間関係に消耗している女性リーダーが、自分を責めずに前へ進めるようになる専門家。

嫉妬・摩擦・正論が通らない——
その構造を心理の視点で整理し、
「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

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【著書・実績】
▶ 著書「ゆずらない力」(すばる舎)韓国語版も出版
▶ カウンセリング・相談 累計4,000件以上
▶ 名古屋・総合病院にて医療スタッフ向け「怒りの心理学」セミナー

【メディア出演・掲載】
▶ NHK「あさイチ」職場の嫉妬・妬み特集 VTR出演
▶日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」フレネミー特集 監修
▶ フジテレビ「ポップUP!」取材協力・フリップ出演
▶ interFM「レコレール」ゲスト出演
▶ anan・eclat・女性セブン・女性自身など女性誌多数掲載
▶ 読売新聞・発言小町 掲載
▶ 小学館@DIME 心理学コラム掲載
▶ マイナビウーマン(株式会社マイナビ)心理学コラム掲載
▶ セキララ☆ゼクシィ(リクルート)監修
▶ PHP研究所「PHPスペシャル」コラム多数・ベストセレクション選出
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