リードしてくれない彼のこと

彼に対して「もっとリードしてくれたらいいのに」と思うことはありませんか?

相手にやってもらいたいと思っていることは、実は自分がリーダーシップを取ったほうがうまくいくこともあるんです。

「彼が私のことを好きだと、ちゃんと言葉で表現してくれたら、安心して彼の元に飛び込んでいけるのに」とか「デートプランを彼がもっと考えてくれたらいいのに」とか、彼は優しくてとてもいい人なんだけどなんだか頼りないというか積極性がないんだよなぁ・・・と感じることがあるかもしれません。

すると、もっと彼にリードしてもらいたい、積極的な男性になってほしいと思いますよね。不満がたまると「彼に変わってほしい」「彼を自分の思い通りに変えたい」と思うことも。

人間関係がうまくいくためには「相手を変えようとしないこと」(つまり、ありのままの相手を受け入れること)だと言います。

頭ではわかっていても、実際に実践しようとすると感情的に納得がいかないことも多いですよね。

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特に私たちは自分に自信がないと、相手を変えようとしてしまいがちです。

もし自分がこの状況をなんとかできると思っていたら、相手に変わってもらうよりも自分でやっちゃった方が早いですもんね。

でも自分に自信がないと彼にやってほしいなと思いますし、彼を変えることで今の状況をどうにか動かそうとしてしまいます。

彼が言葉で愛情を伝えてくれないのなら、自分が彼のこと「だーい好き!」と率先して表現してもいいし、彼女が彼をリードしていく関係性があってもいいわけですしね。

彼にリードしてもらいたいと思う女性は多いかもしれませんが、それは愛されていることを確認したいからですよね。彼がぐいぐい来てくれたら、自分が大切にされ愛されていることを感じられて安心できる。でもぐいぐい来てくれないと確信が持てなくて不安になってしまう、ということかもしれません。

2人の間にまだ遠慮があって親密感が十分に育まれていないときに、こういったことが起こりやすくなります。

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彼女が不安に思っているように実は彼も不安だったりするんですよね。

男性は「自分は彼女を幸せにできるのか」「自分は彼女にふさわしい男性なのか」に自信がなかったりするのです。

彼の消極的な姿勢は、彼女に対する愛情不足が原因なのではなく、彼の自信の無さからきているかもしれないのです。理由は違えどお互いに自信がないし不安を抱えているという点では一緒なのですよね。

そんなときは彼を変えようとせずに、彼女がリードしていくのがおすすめです。

彼が率先して動くようになるには自信が必要ですからね。むりやり相手を変えるということは「今のあなたではダメ」という否定のメッセージが伝わることになりますから。

それよりも今の彼を肯定して受け入れてあげて、足りない部分は自分が補うという姿勢でいた方がうまくいきます。相手から貰えていないと思うことは、まず自分から相手に与えていくことですね。

人が本当に変わるときは、本人が「自ら変わりたい」と思ったときだけです。「あなたは私にふさわしい男性」「あなたがいてくれることで私は幸せ」というメッセージを送り続けることが彼に自信を与えることになります。

信頼関係で結ばれているカップルであれば、どちらかが変化すれば、影響を受けてもう1人も変化していくことが多いですからね。

ひとまず彼のことは気にせずにおいておいて自分ができることに集中していくと、お互いにとって良い方向に進むことが多いのです。

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この記事を書いた人

高見綾|女性リーダー専門の心理カウンセラー

職場の人間関係に消耗している女性リーダーが、自分を責めずに前へ進めるようになる専門家。

嫉妬や張り合い、正論が通らない人間関係。
なぜそうなるのかを、相手のことと自分のことの両方から一緒に見ていき、「私はこれでいく」と判断できるようサポートしています。

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【著書・実績】
▶ 著書「ゆずらない力」(すばる舎)韓国語版も出版
▶ カウンセリング・相談 累計4,000件以上
▶ 名古屋・総合病院にて医療スタッフ向け「怒りの心理学」セミナー

【メディア出演・掲載】
▶ NHK「あさイチ」職場の嫉妬・妬み特集 VTR出演
▶日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」フレネミー特集 監修
▶ フジテレビ「ポップUP!」取材協力・フリップ出演
▶ interFM「レコレール」ゲスト出演
▶ anan・eclat・女性セブン・女性自身など女性誌多数掲載
▶ 読売新聞・発言小町 掲載
▶ 小学館@DIME 心理学コラム掲載
▶ マイナビウーマン(株式会社マイナビ)心理学コラム掲載
▶ セキララ☆ゼクシィ(リクルート)監修
▶ PHP研究所「PHPスペシャル」コラム多数・ベストセレクション選出
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