その場でうまく反応ができないときに必要なもの

人と接しているときにその場その場で反応ができればいいのですが、後になってから、あれ?ともやもやしてきたり、瞬発的に反応ができないことってないでしょうか。

昔のことをふと思い出したのですが、一時期、私はそこらへんの道端とか社内で知り合いにバッタリ出会ったときに「あっ、〇〇さーん」といって手を振ったり笑顔になったりという
反応をすることが全然できなかったことがあるんですよね。

あ、いる。と気づいているのに、無反応になっちゃったり、なんとか気づかれないようにその場を去りたいと思っちゃったりしていました。

今から思えば、なんでそうなふうになっちゃったのかな~なのですが、ごちゃごちゃ頭で考えすぎていたし反応することに恥ずかしさがあったみたいなんです。

でも、気づいているのにコソコソ隠れようとしちゃう自分のことが嫌で、「あぁ、、、なんで私はこんなこともできないんだろう」と自己嫌悪にハマりそうでした。

その後、今日は反応するぞ!挨拶しよう!と決めてみるものの、いざそういう場面に遭遇すると勇気が出なくて反応できないことも何回かありましたね。

相手から見たら、反応してくれた方が嬉しいに決まっているんですけどね。

そういったご相談も受けることがあるのですが、そういうときってだいたい緊張されていますよね。体がきゅっと固まっていて頭がフル回転しているから、とっさのときに体が動かないわけです。

その場で、「あっ!おはよう!」って瞬間的に反応するためには頭で考えている時間は実はないんですよね。体で覚えて体で反応するのが一番はやいのです。

そんなときはまずは緊張をほぐすことからはじめます。気心の知れた相手ならリラックスしますよね。その感覚をいつも自分の中につくれるようになると、気軽に「あっ、どーも~」ってできるんです。

対人関係において気にしすぎていることはないか、相手を見上げすぎていないか、自分を卑下しすぎていないか、「~しなければいけない」といって自分にプレッシャーをかけすぎていることはないか。これらをチェックしてほぐしていきます。

自然体のときが一番魅力的だし、とっさのときにパッと反応できるのもリラックスしているとき。すぐに反応できないからといって自分にダメ出しする必要はありません。

それよりも、自分をリラックスさせてあげられるようなモノの考え方とかを取り入れていく方がいいかもしれません。

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この記事を書いた人

高見綾|女性リーダー専門の心理カウンセラー

職場の人間関係に消耗している女性リーダーが、自分を責めずに前へ進めるようになる専門家。

嫉妬・摩擦・正論が通らない——
その構造を心理の視点で整理し、
「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

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【著書・実績】
▶ 著書「ゆずらない力」(すばる舎)韓国語版も出版
▶ カウンセリング・相談 累計4,000件以上
▶ 名古屋・総合病院にて医療スタッフ向け「怒りの心理学」セミナー

【メディア出演・掲載】
▶ NHK「あさイチ」職場の嫉妬・妬み特集 VTR出演
▶ フジテレビ「ポップUP!」取材協力・フリップ出演
▶ interFM「レコレール」ゲスト出演
▶ anan・eclat・女性セブン・女性自身など女性誌多数掲載
▶ 読売新聞・発言小町 掲載
▶ 小学館@DIME 心理学コラム掲載
▶ マイナビウーマン(株式会社マイナビ)心理学コラム掲載
▶ セキララ☆ゼクシィ(リクルート)監修
▶ PHP研究所「PHPスペシャル」コラム多数・ベストセレクション選出
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