私は幸せにふさわしい、私はもっと豊かになっていい

心理学やカウンセリングを学んでいると「豊かさ」という言葉を耳にします。

豊かさというのは、精神的にも物質的にも(経済的にも)豊かであるということなので、誰もが欲しいものだと思うんですね。

ただ、豊かさを享受することを自分に許可していないことが意外に多いんです。

たとえば、何かプレゼントをもらったときに「すみません、ありがとうございます」と、お礼を言うときに「すみません」をつけていることってないですか?

家族から差し入れをもらったとき、お土産やプレゼントをもらったとき、ごちそうしてもらったとき……他にも、まわりの人に比べて自分だけいい思いしてる!?と不安になったときなど、申し訳ない、悪いなという思いが出てくることありませんか?

豊かさを受け取ろうとしているときに、罪悪感があると邪魔をしちゃうんですよね。

もっと受け取ってもいいと思えなくて豊かさを自らセーブしちゃうようです。すると受け取り拒否になるので、ほしいほしいと思っていた豊かさがあまり手に入らなくなる…そんななんとも悩ましい展開に。

幸せになりたいときも一緒で「自分は幸せにふさわしい」とごくナチュラルに思えていることが大事。(傲慢なニュアンスではなくてね)

表面的には幸せになりたいと思っていても、心の奥底で「私が幸せになってもいいのだろか…?」という罪悪感を抱えていると、目の前にきた幸せを受け取り損ねてしまいます。

私は幸せにふさわしい。
私はもっと幸せになっていい。

私は精神的にも経済的にも豊かであることがふさわしい。もっと豊かになってもいい。

こうやって自分にいっぱい許してあげてくださいね。

私もときどきご厚意をいただくときに身に余る感覚がすると、す、すいませんみたいな謎の遠慮やら申し訳なさが出てきてしまうので、あ、これは要らないやつだ!と思うようにしています。

ダメな自分を受け入れることも難しいものですが、価値のある自分を受け入れることはもっと抵抗が出てくるように感じます。

不思議ですよね、いいことなのにね。

罪悪感が出てくるときは、そんな自分をとことん許していきましょう。

罪悪感よりも、圧倒的な感謝のほうを選んでいきたいですね。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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