苦手なことを克服することよりも大切なこと

自分の苦手なことを見つけると「克服しなくちゃ」と思うことってありませんか?

たとえば、「小さなことでクヨクヨ悩む自分が嫌だ」、だから克服しなくちゃ、「人目を気にしている自分が嫌だ」、だから克服しなくちゃみたいに思っちゃうこと。

そう思うときは、まるで「苦手なことのある自分がダメだから変えないといけない」みたいな自分を否定する発想があるのですね。自分の至らないところに目が向いているので、どんどんダメなところを見つけていきます。

すると、気づけば、克服しなきゃいけないことだらけになっちゃう。

昔の私もそういう発想に陥っていた時期があって、とにかく「変わりたい」と思っていました。

でもそうやって今の自分を否定して、変わりたい変わらなければと何かを固く握りしめていたときには全然変われなくて、ま、いっか、と肩の力が抜けて、わぁ面白い~と楽しみながら取り組み始めたときにはじめて変化が現れだしました。

今の自分を責めたり否定したりする必要は全然ないし、深刻な顔で克服しなくちゃ!と思うことも本当はいらなかったりします。

気づいたら選択して変えていけばいいだけで、変わるときって軽やかなのです。

苦手なことにこだわりすぎるのもどうかなと。だって苦手を克服している間に人生が終わってしまったら悲しいですしね。

相手がどう思っているのかを気にすることよりも、まずは自分が楽しむこと。楽しいと思えているときに変化はぐんぐん加速していきます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

目次