「自分を認める」ことは、まわりとの関係性も良くする

年末年始、祖母(父方)と話したことで「自分を認めるってこういうパターンもあるよね」と感じた話があったので、紹介しますね。

祖母(90歳)、今日は調子良さそう。礼儀に厳しい、超自立タイプです。

祖母は合唱サークルに通っているのですが、楽譜で読めない箇所があるらしく、歌についていけないと。楽譜読めないなら意味ないわと合唱行くのをやめようかなと思ったそうです。

そうしたら合唱の人に「通わないとだめよ。家にこもりっきりになったら、それこそボケちゃうかもしれないんだから」と止められたそうです。

それを聞いていた私は「その楽譜のわからないところ、みんなに教えてもらえばいいじゃん」と言ってみました。

すると祖母は「だって、ほら、プライド高いから。聞けないのよ。私が最高齢なの、私たち4人で合唱サークルつくってね、みんな後から入ってきた人ばかりだから」「だから自分でやるしかないのよ。今から楽譜を勉強してくるから」

祖母の返答を聞いて思わず「おばあちゃんって、自分がプライド高いの自覚あったんだ」と思ってしまいました。

そしてプライドを直すことはせず、一から勉強をがんばる選択をする。大変そうだけど、これはこれでありだなと思いましたよね。

でもカウンセリングでご相談されたときは、プライドを守ることよりも自立を手放して、人を頼っていく選択の方をオススメしますけどね。

「自分を認める」というと、自分の良いところをもっと認めましょうという話が多いのですが、自分の悪いところ(短所みたいなもの)も同じように認めていくと、バランスが取れるんですね。

祖母のように、さらっと「私プライドが高いから」と認めてしまえると、まわりにいる者としては、そうなんだ、そういうことならしょうがないか、みたいに理解しますよね。

これが、頑なに認めずに自分のやり方を押し通すだけだったら、もっとちがう感情になっていたでしょうけど「私はそういうところありますよ」と言ってもらえると、ならお好きなようにどうぞ、という心境になります(笑)

自分の至らないところを認めるって結構勇気がいるものですが、それができたほうがまわりともうまくコミュニケーション取れる気がしますね。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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