料理が好きな人や得意な人は純粋にすごいと思うので、私は尊敬しています。
たまに、私は料理が苦手だからと気にする人もいますが、そういう人は料理の上手な人がパートナーになったりするので気にしなくても大丈夫です。
本当にうまいこと組み合わせになっていくものだなと思います。
私は料理をしている姿が想像できないようで「ちゃんとやってる?」と聞かれることがあります。
失礼じゃない?と心の中でツッコミつつ、その度に、なぜかドキっとするわけで笑、毎日しますが、自信はないのです。
「この食材をつかってこう調理したらこんな感じのができるんじゃないの?」というヒラメキがやってきたときは、料理するのがすごく楽しいのですが、ヒラメキがやってくるのは、稀でございます。
そんな私が困る質問は「あなたの得意料理は何ですか?」
そう聞かれると、もごもごしてまともに答えられたことがないです。
しかもこの手の質問は、「料理やってるの?」という疑いのような裏ニュアンスが含まれているので、余計に答えづらくなるのです。
そんなこんなで前に買ったこちらの本
この本に書いてある通りに肉じゃがを作ってみたら、自分でもびっくりするくらい美味しかったんですよ!
しかも、ただ煮るだけでカンタン。なのに、炒めて作っていたものより抜群に美味しい。
オムライスも本通りにやったら、これまたイケてました。
料理って手順とか、ほんの少しのことで随分違うんだなぁ~と感心。こりゃすごい本です。
これから、得意料理を聞かれたら、しばらくは「肉じゃがです」と答えます。