自分自身・人間関係の悩み

自分への扱いがひどい私たち

2019年12月13日

今日はおじいちゃんと縁がある日で、電車で席をゆずったり、コンビニで困っていたおじいちゃんにコピーの取り方を教えて一緒にやったりしました。

良いことをする機会に恵まれて気分がいいです。

人にやさしくすると気分は良くなりますよね。

(人にやさしくするにも心の余裕がないとできないので、やさしくできないときはまずは自分にやさしく!から)

じゃあ自分に対しては?というと……私たちは自分には結構厳しいのです。むしろ扱いがひどいこともしばしば。

私なんて必要ないからいなくなればいいのに、私じゃなくて他の人だったらきっとうまくやれるよ、私なんて魅力ないんだから。そんなことを何気なく思うこと、ありますよね。

自分にやさしくできないときは、誰かにやさしくしてもらいたくて受け入れてもらいたくて否定的肯定法みたいな言い方をします。

でもよく考えたら、自分に対しての扱いがかなりひどいですよね!?ときどき、お話を聞いてると悲しくなってしまうこともあるくらい。

大切なお友達に対して「あなたなんかいなくなればいい」「あなたじゃない方がうまくいく」「あなたには魅力がないんだから」……そんなひどいこと言わないのに自分に対しては、つい口走っちゃう。

自分の口から出た言葉は自分がいちばんよく聞いているもの。

せめて、のろいのような言葉ではなく、「あなたが必要」「あなたにここにいてもらいたい」「あなたが大切」そんな温かい言葉を口にしたいものですよね。

自分が誰よりも自分の味方になって大切にしてあげましょう。

もうひとりの自分がホッとして安心するまで、何回も口にして心にしみ込ませてあげてくださいね。

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