【問題を解決する力のある自分になる⑥】感じ方が変われば世界は変わる

心理学を学び、自分の心のあり方が、現実世界に反映されていることを知ったのは大きな驚きでした。

「状況が変わらなくても楽になることはあるんだよ」と言われたとき、ええ~( ゚Д゚)状況が変わってないならダメじゃん、変わるってそういうことなの?ちがくない?と、うさんくさく感じたものです(;^ω^)

ところが、実際には状況が変わっていなくてもはるかに楽になったりしたのです。

確かによく考えてみれば、同じ会社でも、最初は良くても途中から嫌になることってあるし、同じ彼氏なのに、好きから嫌いに変わったりもします。マンネリしてたのに、また仲良くなって親密になることもあります。

昔あった嫌なことが今はもう何も関係なくても、心にこびりついて今でも自分を苦しめることもあるわけで、環境の影響ももちろんあるのだけど、それ以上に感じ方の影響はかなり大きいのかもしれないと思うのです。

実際にカウンセリングを利用してくださるクライアントさんたちも、環境や状況が変わる前にまず感じ方が変わり、気持ちが楽になります。

そして余裕が生まれ、元気が出てきたことで、状況や環境を変えるべく動きはじめ、実際に状況も変わっていく。という流れになることが多いです。

まずは、感じ方が変わることが出発点なのですよね。自分の感じ方を変えていくために癒しがあります。

自分を責めない、がんばりをねぎらう、相手を理解する、自分を知る、なども同様の効果があります。

他人を変えることに奮闘するよりも、自分を変えるほうがはるかに簡単で早いんですよね。

「なんで私はこう感じるんだろう?」と考える癖をつけること。

カウンセリングではもちろん私も一緒に考えて癒しを進めていきますが、この考え方のエッセンスをぜひ身につけていただきたいな~と思っています。

そうすれば自分で対処できる範囲が広がりますからね。

とはいえなぜ自分がこう感じるのかを考えるのって、正直めんどくさいですよね。

私も考えてすぐわからないと自分のことなのに、わかんないもん!って放り出したくなったりします。

でも、「考える」ことってすごくすごく大事なこと!

よく考えないと「わからない」わけですが、そこに意欲を持てるか。困ったことがあったときに、あの人が悪いんだとか、私が悪いんだと結論づけることはじつは簡単。

人間めんどくさいことがきらいだから楽しちゃうわけです。

でも実際、いろんな事情があったりいろんな心のメカニズムがあって起きてることなので、「あの人はなんでああなんだろう?」「なんで私はこう感じるんだろう?」と疑問を持つ癖をつけることで、自分の感じ方を変えていくヒントがみつかるのです。

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この記事を書いた人

高見綾|女性リーダー専門の心理カウンセラー

職場の人間関係に消耗している女性リーダーが、自分を責めずに前へ進めるようになる専門家。

嫉妬・摩擦・正論が通らない——
その構造を心理の視点で整理し、
「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

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【著書・実績】
▶ 著書「ゆずらない力」(すばる舎)韓国語版も出版
▶ カウンセリング・相談 累計4,000件以上
▶ 名古屋・総合病院にて医療スタッフ向け「怒りの心理学」セミナー

【メディア出演・掲載】
▶ NHK「あさイチ」職場の嫉妬・妬み特集 VTR出演
▶ フジテレビ「ポップUP!」取材協力・フリップ出演
▶ interFM「レコレール」ゲスト出演
▶ anan・eclat・女性セブン・女性自身など女性誌多数掲載
▶ 読売新聞・発言小町 掲載
▶ 小学館@DIME 心理学コラム掲載
▶ マイナビウーマン(株式会社マイナビ)心理学コラム掲載
▶ セキララ☆ゼクシィ(リクルート)監修
▶ PHP研究所「PHPスペシャル」コラム多数・ベストセレクション選出
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