今まで気づいていなかった自分の姿に出会うこと

人は、「いい自分」を誰かに見つけてもらいたいと思っているのですが、自分で「いい自分」を発見したときも同じくらいうれしい気持ちになるものです。

昔、ある友達がまわりの人たちから嫌味を言われていたことがあったようで、本人がボソッとつぶやいたことでわかったんですね。

嫌味を言ってきた人たちに対して怒ってるとかそういう感じではなくて、ただ、「参ったな」と寂しそうに笑っていました。

その姿を見たとき、普段は怒らないタイプの私なのですが、そのときは、お腹のあたりから
メラメラメラ~と怒りがこみ上げてきて

とっても素直ないい子なんだよ…なのに私の大事な人に何てことするんだ。もしまた何か言ってきたら絶対に言い返してやる。

という、すごいドスの効いた自分が現れたのです…絶対、この人を守るんだ!という男前な私が登場(;^ω^)

自分でも、こういう熱い自分がいたことに、びっくりしてしまいました。

そして、大事な人のためにこんなふうな気持ちになれたことがちょっぴりうれしくもあったのです。

こうやってドスの効いた決意を固めると、なぜか言い返すような機会はやってこなくなるので結果的にはよかった。

人間て、一緒にいる人によっていろんな面が引き出されますが、場面によっても、また変わりますよね。

だからこそいい自分を引き出してくれる人のことを好きにもなる。

この出来事は、私の中の自己概念を大きく変えることになりました。

穏やかだけどどこか冷めてる自分と思っていたのに、こんなにもメラメラとエネルギーが沸き上がってくるなんて、予想もしていませんでしたからね。

私が体験したように「自分ってこういう人」と思っているその像は、まだまだ真の姿を映していないかもしれません。

もっと多様な面があるはずだし、今までの自己概念をひっくり返すような「いい自分」「うれしい自分」の姿を見つけることもあるかもしれません。

私も心理学を学ぶようになって「こんな私もいたのか!」という体験を何回かしています。

みなさんもいい意味で自己概念がひっくり返るようなそんな体験に出会えますように。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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