特に好きでもなく何とも思っていない人に対しては、思ってること何でも言えるけど、ちょっとでもいいなと意識し始めたり仲良くなって距離が近くなってくると、思ってることが言えなくなっちゃう、というケースがあります。
仲良くなれて嬉しいし、もっと親密になれたらいいなと思うのに、ついつい自分を良く見せたいという気持ちが出て来て空回り。
好きな人の前に立つとわけもわからずテンパってしまって、普段ならあれこれしゃべるのに
何も言えなくなって「どうしたの？楽しくないの？」と勘違いされ
そうじゃない、むしろめちゃくちゃ楽しいのに！と誤解を解こうと思うけど、うまく表現できなくて「あ～もう私ダメだ！」と自分を責めて自滅しちゃうなんてことも。
好きな人だからこそよく思われたい！ってなりますよね。なるけど、その思いが強すぎるとなぜかうまくいかなくなるという；
こういうケースは、普段はハキハキ明るくて言いたいこと言ってるな～と思われる人に多いかもしれませんね。
ただ、言いたいことを言ってそうに見えて、本当に素直な本音を言えてるかどうかは別なんですよね。
この手のタイプはすごく恥ずかしがり屋さんです。だからいっぱい自分を隠します。
そして恋が大好きで、有り余るほどのエネルギーを持っていることも多いです。でも、ちょっぴり恋愛には臆病かもしれません。
特別に自己肯定感が低いわけではないのですが、ドーナツ化現象のように中心部の自己肯定感が少し空洞化しているかもしれません。
「普段の私」と「恋愛をしているときの私」を分けているので、「普段の私」なら全然大丈夫だけど、恋愛に対しては自信のない私が出てきてしまうことがあるようです。
でもその恋愛に対して自信のない私をいちばん愛して欲しいものなんですよね。
自分が好きな人からは好かれず、どうでもいい人からは好かれる、なんていう話もありますが
その理由のひとつに、どうでもいい人の前ではリラックスしているので自分らしさが出ているけれど、好きな人の前では緊張して自分らしさが出ていないということが考えられます。
本命がきた！と思ったときに緊張しすぎて喋れなくなったら勿体ないので、普段から本番を想定した練習をしてならしておくのがおすすめです。
内と外をつくらないようにして、どんなときでも自分らしくいられるように意識してみるといいかもしれません。
また超がつくほどの恥ずかしがり屋さんなので、普段からちょっと恥ずかしいな～と感じることをやっておくと、その感覚に慣れることができる上に女性的な魅力もUP。
女性らしい服装にしたり、言葉遣いを丁寧にしたり、お年寄りに席を譲ってみたり、公共の場所を掃除しているおじちゃんおばちゃんにありがとうございますって御礼を言うとかね。
↑ こういうのも何気に恥ずかしくてできないとかありませんか？
「ゆずらない力」とともに、「ゆずる力」も必要だよねと、私は先日おばあちゃんに電車の席をゆずってみましたよ。（おばあちゃんが降りるときにわざわざ寄ってお礼を言ってくれて嬉しかったな～）
いろんな恥ずかしいと感じることにチャレンジしてみて「自分を隠そうとする感覚」をどんどん解放していくといいかもしれません。
あなたの素敵な恋愛を応援しています。
恋のときめきをたくさん感じてみてくださいね！