自分を後回し(犠牲)してしまう人が、犠牲をやめるには

何か揉めているときに、自分が我慢すれば丸く収まるならそれがいいって思って自分は引っ込んだり…

仕事では頼まれたことを一生懸命やり、ときにはまわりから「そんなにやらなくてもいいんじゃない?やりすぎだよー」と言われることも。

こんなふうに自分を後回しにしたり人に尽くしたりすることって決して悪いことではないんですよね。その人が、喜びでやっているなら。

ところが、最初は善意であっても、途中から身を削るような感覚になってしんどくなることもあるようです。

人を優先しすぎてしんどいときは犠牲をしているとき。

今日は、そんなふうに自分を後回し(犠牲)にしがちな方に向けたメッセージです。

私、そういうタイプの人とても好きなんですよね。なぜかというと、思いやりがあって人間的に優しいから。

でも、ご本人からすると自分を後回しにしすぎて頑張りが正当に評価されていないとか、軽く扱われているという怒りを感じることも多いようで…

困っている人や悩んでいる人たちを見ると放っておけない性分もあるようで、トラブルに自ら首をつっこみがちな面もあります。

自分も一緒にみんなで良くなろうという姿勢があればいいんですが、なぜか、自分を数に入れない人が多いのですよね。

私はいいから、後で…みたいな感覚が根強いようです。

「どこからが犠牲で、どこからが犠牲じゃないのか線引きが難しいです~」っていう話も聞きます。

確かに、正しい線引きってないですもんね。時と場合によって変わるでしょうし…。

犠牲しがちな人は、お母さんと癒着していることも多いのですが、自分の価値をちゃんと受け取ることで犠牲から抜け出しやすくなると思います。

自分を後回しにする心理の裏には「私なんて大したことないです」みたいに、自分自身の価値や自分が成し遂げてきたことに対する価値を少なく見積もっているところがあるのです。

犠牲しているときは、ほぼ無意識にやってますから、ちょっとずつちょっとずつ自覚していくことで変わっていきますからね。

「私なんか大したことないって思っていたけど、じつはそうでもなかった?」と、自分の価値にうっすらでも気づけるようになると、どこからが犠牲で、どこからが犠牲じゃないかが感覚としてつかめるようになってくると思いますよ!

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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