日常に役立つ心理学

心の満たされ具合と夜更かしとの関係

2019年2月4日

今日は名古屋に戻ってきて節分の恵方巻をちゃっかり頂きました。

子どもの頃は、豆まきをやっていたのに今はただ食べるのみ・・・笑。

もう立春。週末は春を感じさせる陽気でしたね!

さて本日は、夜更かしの心理について書いてみたいと思います。

以前書いたこちらの記事もご参考に。

夜更かししてしまう心理

夜遅くまで起きているけど、仕事をしているとか、目的があって何かをやっているわけではなく、なんとなくテレビを見たりスマホをいじってみたりゲームしたりYouTubeみたり、そんな感じでだらだらと夜更かしし ...

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早く寝た方が、からだの状態もいいし色んなことに取り組めるからイイとわかっているのに、なぜか夜更かし癖がやめられない・・・(夜更かしに目的や意図があるならOKと思います)

そんなとき、では、夜更かし中にいったい何をやっているの?と言えば、スマホでネットサーフィン、テレビをなんとなく見る考え事をしているなど、今やらなければいけないわけではないことが多いもの。

こういう場合、心が満たされていないことが多いように思います。

だから、理屈で考えて夜更かしをやめよう!と決意しても、続かないし、また元に戻っちゃう。

夜更かし癖を直せない自分は、怠け者だ!と、自分を罰してみてもやっぱり続かない。ということは、理屈ではどうにもならないということ。

根本的なところで夜更かしをしたい、早く寝たくない理由が何かあるのだと考えます。

それは何でしょうか?

1日を充実して過ごせなかったことで何かを取り戻そうとしているのかもしれませんし、昼間に感じた寂しさが埋められないのかもしれません。

そう考えると夜更かしが問題なのではなく、夜更かしは結果のようです。

紐解いていくと何か満たされないものがある、寂しさがある、そういった心の状態が問題なのかもしれません。

満たされない心や寂しさ。それらを見つめていくことができたら、気づいた頃には夜更かしをしなくなっている自分に出会えるかもしれません。

例えば、朝起きたとき、こんなイメージの食卓、こんなイメージの朝が迎えられるとしたら
どうでしょうか。

朝を楽しみに早く寝るという可能性もありますよね。

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