「続ける」ことでしか見えてこない世界がある

仕事、人間関係、パートナーシップなどについてどうしていけばいいかわからないと「自分がどうありたいのか」を考えることをすっ飛ばして

「どうしたらいい?」「それともこうすればいい?」みたいに、「〇〇したらうまくいく」というような方法論を聞いてしまうことってないでしょうか?

私も混乱しているときは一刻も早く答えがほしくて「これしたらいい?」「あれしたらいい?」と聞きまくって、「そういう質問が出る時点で違う」などと言われたこともありましたが笑

こういう自分でいたいというあり方をベースにして、どうすればその自分に近づいていけるかという方法論を

自ら考えられるようになる力をどれだけ身に付けられるかが大事なのではないかなと思うようになりました。

「悩みがないとカウンセリングを受けてはいけないと思っていました」とクライアントさんから聞くことがあるのですが

確かに悩みがあるから解決したくてカウンセリングを受ける、という流れが一般的ですよね。しんどいのを溜め込みすぎてつらくなったからその時だけカウンセリングを受ける、というのも同じです。

そういった使い方ももちろんありですが、どうしても対症療法的になるのは否めないかなと思うんですよね。

その瞬間は楽になっても、根本的なパターンが変わっていなければまた同じ問題が出てきますし別の問題が出てくることもあります。

そのときに、自分のパターンにはどんな傾向があるか、なぜその問題が起きたのか、どう対応していけばいいか、これらを自ら考えられる人とそうではない人の間には大きな差が生まれると思うんです。

例えば、お腹を壊したときに薬だけ飲んで終わり。また同じ生活スタイルを続ける人と、なんでお腹を壊したのか自分の生活を振り返ってあのとき食べ過ぎたな、とか睡眠不足だったとかあれこれ検証できる人とでは

自分の体に対する関心(愛)の度合も違いますし、何かあったときに対処できる力も違いますよね。

根本的なところから自分を理解してよりよい自分になっていく。

そのためには「続ける」ことなのではないかと思うのです。

学んでも学んでも終わりのない心の世界。それが面白くて私は今も続けています。

「続ける」ことでしか見えてこない世界があると思っています。

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この記事を書いた人

高見綾|女性リーダー専門の心理カウンセラー

職場の人間関係に消耗している女性リーダーが、自分を責めずに前へ進めるようになる専門家。

嫉妬・摩擦・正論が通らない——
その構造を心理の視点で整理し、
「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

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【著書・実績】
▶ 著書「ゆずらない力」(すばる舎)韓国語版も出版
▶ カウンセリング・相談 累計4,000件以上
▶ 名古屋・総合病院にて医療スタッフ向け「怒りの心理学」セミナー

【メディア出演・掲載】
▶ NHK「あさイチ」職場の嫉妬・妬み特集 VTR出演
▶ フジテレビ「ポップUP!」取材協力・フリップ出演
▶ interFM「レコレール」ゲスト出演
▶ anan・eclat・女性セブン・女性自身など女性誌多数掲載
▶ 読売新聞・発言小町 掲載
▶ 小学館@DIME 心理学コラム掲載
▶ マイナビウーマン(株式会社マイナビ)心理学コラム掲載
▶ セキララ☆ゼクシィ(リクルート)監修
▶ PHP研究所「PHPスペシャル」コラム多数・ベストセレクション選出
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