迷いすぎて自分の気持ちがわからなくなるとき

最近のカウンセリングの傾向として、人生の大切な岐路に立っている方も多いようです。

岐路においては、決める、選択するそういう機会がたくさんやってきます。

たとえば、本当に今の彼でいいんだろうか・・?と思うことも、今の仕事を続けるべきか、それとも辞めるか・・・?という選択も、考えれば考えるほど自分がどうしたいかわからなくなることも多いよう。

お話を伺っていると、何かを2択で迷っているとき、AにするかBにするかとか問題はそこじゃないよね、っていうケースが多く・・・。

もっと根本的なテーマが隠れていることが多いのです。その人にとってのパターンみたいなもの。

自分がどうしたいのかがわからなくなる人は、他人の意向に敏感で期待に沿うように行動する傾向があるように思います。

空気が読めちゃうから、周りの人が自分に求めているものがわかる。

だから、期待を裏切らないように希望に沿うように自分も動くけれど、その間、本当の自分の気持ちを置いてけぼりにしていることも少なくないのです。

いざ、自分で決めなきゃいけないとなったときに、わからなくなるのは自分がないわけではなく自分の気持ちを抑え込んできたから。

自分の思うように振る舞ったら嫌われてしまうかもしれないという恐れが強い人も、自分の気持ちを抑えがちです。

(人とのつながりが弱いと孤軍奮闘することになりますから余計にしんどくなる、というループに入ることも)

そうこうしている間にどうしたいのかがわからなくなってしまうんですね。

こうしたパターンがあると、人生の選択においても人間関係においても、恋愛パートナーシップにおいてもあらゆるところでこのパターンが出てきます。

Aにしようか、それともBがいいかといった目先の問題に囚われることなく、根本的な部分に取り組んでいくことがおすすめです!

自分の気持ちがわかる私でいること。

そして選択を迫られたときには、主体的に決められる自分でいること。

そうした土台をつくっていくと環境が変わっても何があっても強いですよね。

 

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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