仕事はできるけど人間関係でつまづく人のジレンマ

仕事はできるけど、人とつながることが苦手な人はこんなジレンマを抱えることがあるようです。

たくさん努力して、まわりからは「仕事のできる人」と思われるようになったとします。

一目置かれるようになったのはいいけれど、まわりに人が集まってくるかといえばそうでもなく。

自分より全然仕事のできない人が慕われていたり、仕事で優遇されるようなことも。

仕事ができるようになるために必死で努力した人も多く、がんばったのに報われないようなそんな気持ちになることも。

自分の方が仕事ができるのに他の人が優遇されるようなことがあれば、なんとも複雑な気持ちになってしまうのも無理はありません。

こういう悩みを抱える人は、ほんとうは、周りの人たちと仲良くしたいと思っているケースが多いです。

職場は思っている以上に感情の影響が大きい場所。仕事ができて、なおかつまわりの人ともうまくやっていくことができれば最強なのかもしれません。

仕事はできるけど人とつながることは苦手な人の場合、職場では涼しい顔をしているかもしれませんが裏ではめちゃめちゃ努力をしていたりします。

でも、じつは怖がりさんで人と接することに自信がない。嫌われたらどうしようと不安でいっぱいだったりします。

プライドもあって、不安を感じている自分は表に出さずに隠しているわけですが、それゆえ、まわりから見ると隙がない分だけ近寄りづらい要因にもなっていたりします。

本当は、「じつは私怖がりさんなんです」ってそんな自分を少しでも分かち合うことができたらまわりの人との距離はぐっと近くなるはずです。

まわりの人に対して「負けたくない」とか「私の方が優秀なのに」みたいな気持ちを持っていると態度ににじみ出てしまいます。

自分を隠せば隠すほどまわりの人と自分の間に壁ができてつながれなくなります。

そんなときはネガティブなプライドを手放していくためにも、自分をとことん承認してあげることがおすすめ。

「私って、本当によく頑張ってるよね」って自分に声をかけてあげましょう。

「不安だよね。仲良くしたいって思うけどどうしたらいいかわからないよね」と、自分の不安感などもそのまま受け入れてあげましょう。

自分をとことん肯定して承認してあげると、気持ちがやわらかくなり落ち着いてきます。

自然体の自分でもいいかと思えたとき、まわりの人とも自然とつながれるようになっていると思います。

不安になったとき、イライラしたとき、自信を失ったとき、ジレンマを抱えたとき……今の自分をとことん肯定して承認してあげましょうね。

あなたが自分らしく自然体でいられますように。応援しています。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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