日常に役立つ心理学

停滞期を抜け出すためのヒント

2018年11月28日

どんどん動くといいときと、静かに時が満ちるのを待つことが必要なときと、プロセスには両方あります。

今はどういう時期かな?と見極めることが大事ですね。

物事がうまく噛み合わなくなってきたときは、様子を見て、静かに待ったほうがいいときと今までにないチャレンジをやったほうがいいときと両方あります。

もし、あるやり方を採用してうまくいっていたのに、途中でそれが通用しなくなってきたら。違うやり方にチャレンジしてみるときですね。

以前に、私は「綾ちゃんは綺麗にやろうとしすぎ」と言われたことがあるのですが、そのときは、そう言われた意味がわからなかったし、たとえそうだとしても、綺麗にやらないってどうしたらいいのかも理解できませんでした。

しばらく経って試行錯誤するようになり、ようやくその意味が理解できるようになりましたけどね。

周りの人に努力を悟られないようにやってきた人であれば、人目を気にしないくらいがむしゃらにやる。自分の中に答えがないのなら人に聞いて教えてもらう。

いつも他人事みたいに涼しい顔をしていたなら自分事として取り組んでみる。感情を感じることを避けているなら苦手な感情に自ら入っていく。

停滞しているときは、今まで苦手だからと思って避けてきたことに取り組んでみると、停滞期を抜け出してぐっとプロセスが進んでいくことが多いです。

今まで避けてきたことをやるのは嫌なものですけどね。できることならやらずに終わりたい
ですよね( ;∀;)

ただ、何事も人目が気にならないくらい真剣に取り組む、がむしゃらにやる、自分事として見る。これができると、結果として恥をかくことを恥とも思わず、ネガティブなプライドは吹っ飛び、オープンなマインドになれます。

あなたが苦手で避けてきたことは何ですか?

それをやることが、ステージを1段階も2段階も押し上げてくれるものになるかもしれません。

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