意欲、行動力、コミットメント・・・どれもビジョンの実現のためには必要不可欠のものです。
とはいえ、前はビジョンって言葉あんまり好きじゃありませんでした。
「先のことなんか、知らないよ~。どうなるかわからなくて不安なのよ、決めるって言ってもね、怖いからやだよ」そんな気持ちが満載だったなぁ(笑)
今でも、先行きが怖いと、そういう自分がこんにちは~します。
ただ。
前よりも明確にわかってきたのは。
こうする!って前のめりで思えると、現実はその通りに動くことが多い!ということなのです。
先日書いて、いっぱい読まれているこの記事「私は選ばれない、そんな不安を持つ方へ」
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私は選ばれない、そんな不安を持つ方へ その1
私は選ばれない、私は求めてもらえないそんな不安を持つ方へ。 現実に起きる結果と、自分の本質的な価値とは関係がないという話を書いてみたいんですが、あまりうまく説明できないような気がしますが……でもとって ...
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例えば、自分が好きなことをしていて、演奏会や絵の個展、料理教室、ダンスワークショップなどを開きたいなというときに、やってみたい気はあるけれど私なんかが開催しても誰か
それを求めてくれる人っているだろうか?と不安になることがあると思います。
自分発信で何かを提供することって最初はとても怖いと思います。それが自分にとって大切なものであればあるほど怖いですよね。
自分はやりたくても、人は求めてくれるかわからないし、って思いますよね。恋愛でも、友達関係でも、なんでも。
ところが。
ここが最大の落とし穴なんですよねぇ。。
確かに人の気持ちはわからないし、人には、その人の選択というものがあります。
でも、相手の出方をうかがっているうちは、自分のほしいものってあまり手に入らない。
私はやりたい。これが欲しい。そんな自分発信のエネルギーをめいっぱい出し切ると、なぜかうまく回り始めるのです。
求められているんだか好かれているんだか、その確証はない。それでもやりたいと思うか、それでも欲しいと思うか。かな。
ビジョンが実現する確証はなくてもやろうとできるかどうか。
そして実際、怖さを越えてやろうとした人にはご褒美がやってくるものなんです。