自分自身・人間関係の悩み

寂しくてすがりたくなる時ほど、やったほうがいいこと

2018年10月5日

だんだん肌寒くなってくると、人恋しくなることがあるかもしれません。

寂しくて誰かにすがりたくなるときや特にその人に会いたいわけではないのに、寂しいからという理由で連絡したくなったり、我慢や遠慮をしている人ほど反動がやってくることも少なくありません。

ただ、寂しいから相手にすがるというやり方は、関係性がうまくいかなくなるので、おススメしないです。

すがっている気持ちがある時点で相手との対等性が失われているからです。

「わかってもらえなかった」という想いを抱えている方もいます。

確かに、わかってもらえないって辛いですよね。自分が受け入れられていない感じがするし肯定されていないような気にもなります。

でも、「わかってもらえなかった」という傷をずっと握りしめていると、人間関係がうまくいかないことが多いので、しっかり癒していくことが大切だよなぁと思います。

誰かにわかってほしいと思うときほど、自分で自分のことをわかってあげる必要があるタイミングです。

例えば、お母さんが自分のことをわかってくれなかったとしたら、お母さんにどう対応してもらえてたら「わかってくれた」と思ったんでしょうか?

お母さんにやってもらいたかったことを自分で自分にやってあげるんです。

もし、どう対応してもらえたら「わかってくれた」と思えたのかわからないのであれば、お母さんも同じようにどうしたらいいのかわからなかったのかもしれません。

寂しいときほどすがりたくなるときほど、わかってほしいと思うときほど自分を大切にする。自分と向き合って自分の悲しみを受け入れる。

どうやったら自分で自分のことをわかってあげることができるのか、わからないという方は一緒にやりましょう。

イメージワークなどで体験してみると、自分を大切にする、自分に向き合うということの本当の意味がわかると思います。

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