3連休はいかがお過ごしでしたか?
私は面談カウンセリングをして そのあと旦那さんの実家に帰省しておりました。
おいしいご飯とたっぷり睡眠&温泉で癒されました~極楽ぅ。さぁ、今週も張り切っていきましょう~。
さて今日は自己価値を取り戻すために、できる方法を一つご紹介します。
自信がなくて自己価値が低い人は、「自分が良いものだ」とは思えていないようなのです。
なんとなく、自分は良いものではないと感じているので、オープンになれず、つい自分を隠そうとしてしまう。
本当の自分を出したら嫌われてしまうのではないかと潜在的に恐れているのです。
では、自分が良いものだと感じられるようになるためには、どうしたらいいのでしょうか。
自己価値をアップするためには様々なやり方がありますが、カンタンなのは、「人を褒める」こと。
自分のことを褒めてもらったり認めてもらえると、嬉しいですよね。
「責任感をもって仕事していてすごいよね」「あなたと話すと不思議と元気になれるんだ」
「笑顔がとってもかわいい」そんなふうに言われたとしたら、私のこと見てくれているんだって思います。
好意の返報性といって、自分のことを良く見てくれた人には、同じように好意を返したくなるものです。
人を褒めると、相手を喜ばすことができます。
そうやって人を良い気分にさせてあげられる自分はどんな人でしょうか。
良いもののような気がしますよね?
そうです。
自己価値が低いと自分のことを良くないものだと思いがちですが、人に喜ばれ感謝される存在になれば自動的に自己価値はあがっていくものです。
人を褒めるということを、私は宿題としてクライアントさんに出すことがあります。
人を褒めるということはじつは人をよく見ていないとできないんですよね。
自己価値が低いときは自信の無さから、どうしても自分を責めることばかりに意識が向きがちです。
すると、周りの人のことが見えなくなってしまうので、その意識を外に向け、自分責めをやめるという点でも「人を褒める」ことは役に立つんですね。
人の良いところを探そうと意識していると気分も良くなりますしね。
また、人をよく見ていたとしても相手に伝えずに自分の中で終わらせてしまう癖のある人は、いざ伝えようとしたときにタイミングや伝え方などについて戸惑うかもしれません。
でもこれも自分の自己完結の癖に気づくことができるというメリットがあります。
そして人を褒めるということは、自分の価値も一緒にわかってしまうという嬉しい点も!
あの人優しいなと思ったら「優しい」という感覚を自分が知らないと相手の中に見出すことはできないのです。
ということは、自分の中にも「優しさ」があるわけです。
相手に見た価値は自分の中にもあるということ。
人を褒めれば褒めるほど自分の中にある価値にも気づくということなのです。
今日からできるカンタンな自己価値アップ法。
ぜひお試しくださいね。