昨日は台風すごかったですね。名古屋も猛烈な嵐でした。
みなさんのお住いの地域は大丈夫でしたか?少しでも早い復旧をお祈りいたします。
さて今日はひとつの見方ですが、「他人の話を自分事として捉える」というお話です。
悪い人ではないんだけど時々困ったちゃんになるそんな人が近くにいるときは
おいおい、またかよーと思ったり、めんどくさいなーとか、もうちょっとなんとかならないの・・・と思ったり、いろいろと思うところが出てきますよね。
でも相手が悪気があるわけじゃないとわかっていると、簡単に責めることもできないし、自分の中で悶々としちゃうことがあるかもしれません。
まずは、嫌だなと思っていることは否定しなくていいので、自分の気持ちを吐き出したり整理していくことが優先です。
でももしそれを毎回やっているけど、たびたび同じことが起きてそのたびに愚痴を言うみたいなサイクルが出来上がっているとしたら
他人の話を自分事として捉えてみるという見方をしてみると、なにか気づきがあるかもしれません。他人のふりみて我がふり直せ的な感じですね。
あの人のこういうところやだな~と思ったら、自分にも同じところはないかな?と振り返ってみる。
自分も同じことをしているとはほとんどの場合は思わないものですが、家族や友達など身近にいる人に聞いてみると「いや、あなたも似たようなことやってますよ」と教えてくれることがあったりします。
私もありました(笑)お恥ずかしい(;^ω^)
なぜ、何回も同じ嫌なことを見せられているのか、そこに気づく必要のあることはないか?
人を責めることは簡単だし自分を責めるのも簡単です。
でも責めたからといって良くなるかといえば、あまり変わらないものなんですよね。
自分の外側で起こった出来事は、自分や、自分の身の周りを客観的に見つめる気づきとして使ってみるのが、よい使い方かなと思います。