ここ最近「芯がある」「軸がぶれてない」などとよく言われるので、軸とか芯があるって何だろう?どこを見てそう思うんだろう?と考えていました。
仕事に対する姿勢が「これが好き!って一貫してありますよね」と教えてくれたクライアントさんがいまして、おぉ、確かにそうだなと思ったりしていました。
自分軸とか芯とかは、結局のところ主体性があるかどうかだと思うんですが
例えば会社や組織に所属していたとして、主体性のある人は自分がやりたいことがあってその会社や組織に所属していることで、それが実現できると考えています。
自分のやりたいことを実現する手段として上手につかう、というイメージ。
主体性がない人は、その会社や組織に所属していることで、何かやってもらおうと思っている人、かなと。所属しているから大丈夫だと思っていたりとかですね。
あるクライアントさんが言っていたのですが「誰かにコタエを導いて欲しかった」と。
自立的なクライアントさんでめちゃくちゃ頑張ってきた方ですが、そういった人であっても本当に自分の人生に主体性を持っているのかどうかになると、コミットメントの具合があれ?そうでもなかったかも?と気づくことがあるんですね。
主体性があるかどうかって奥深いです・・・!
とくに自分の人生については誰もコタエを教えてくれることはないし、自分が見つけていくしかないのですが、だからこそ自由で面白いという側面があると思うんです。
主体性を持つことへのコミットメントは何度も何度もすることで、進化していきますので、気づいたらやる、という姿勢があれば問題なしです。
そうやって楽しみながら進んでいきたいですね。