「あの子が羨ましい」と感じるときは、受け取ることがテーマ

嫉妬されるシリーズを書いていますが、今日は逆バージョン。

誰かに「いいな~」「羨ましいな~」と感じるときについて。

例えば、自分は物事を手順通りにやるのは得意だけど、あの人は臨機応変に対応出来て、何かあったときの判断力がすごい、とか

人は好きだけど社交的とはいえない自分に対して、あの人は可愛らしくて愛嬌があってみんなから可愛がられている

などなど、いいな~と思う要素は他にもいろいろありますよね。

心理的には、誰かを見て羨ましいと思うことは、じつは自分の中にもあることだ、と言ったりします。

なのに、自分にはないと思い込んでいると羨ましい気持ちが芽生えてくる、ということなんです。

でも今日はそういった話ではなく、苦手なものは苦手と認めて他に自分ができていることを受け取ろうよ、という方向のお話です。

隣の芝は青く見えるじゃないですが人のことは良く見えるものですよね。

でも、自分が今持っているものをさておいて、自分の苦手なことやキャラじゃないことを「こうでなければならない」と変な呪縛を抱えていると

もともと持っている素敵な要素が日の目を見ないというか、目立たなくなってしまうという勿体ないことが起きちゃうんです。

それにいつまで経っても自分を認められなくて苦しくなっちゃう。

羨ましいときに嫌な気分になるのは自己否定がセットでついてくるからだと私は思うんですね。

もし社交的なあの人がいいな~と思ったとしたら、そんなふうになりたいけれどできてない自分はダメ、と自分に✖をつけている私が存在するわけです。

でも、自分には社交性や気軽さといった点は苦手かもしれないけど、一度親しくなれると信頼されて深い付き合いができるといった良さがあるかもしれません。

そういった自分の良さは、誰かをみて「それに比べて私は・・・」とやっていると、ずっと
見えてこないんです。

羨ましいという気持ち自体は悪いことではないですが、自己否定は要らないかなと。

誰かをいいな~と思うときほど自分の良さを受け取ることがテーマです。

いいな~と思うことは私にもあって落ち込むこともありますが、その度に、ちがうちがう、受け取ろう~ってなります。

きっとあなたにはあってその人にはないことが、いっぱいあるはず!

自分の価値をしっかりと受け取っていくことが、今、大切なことですよ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

目次