最近、顔にあせもができてしまい、早く治そうと薬塗って早めに寝ていたらなんだか元気に（笑）薬ってすごいな。あせもも治ってきました！
今年の夏は暑いのであせも対策も早めが吉のようです・・・
さて、今日は葛藤について。
やりたいのにできないこと、やりたくないのにやっちゃうことってありますよね。痩せたいのに食べちゃうとか。
仕事を探した方がいいけど腰が重くて活動できないとか、忙しくてしんどいのにどんどん引き受けちゃうとか。
人と比べても仕方ないとわかってるのに、自分の至らないところを見て凹んでしまうとか。
パートナーが欲しいけど、恋愛には積極的になれないとか。
物事がうまく進んでいかないときって、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような状態になります。心の中で、相反する2人の自分がいて、戦っているような状態です。
この相反する２人の自分にはそれぞれに何らかの目的や理由があるものです。
最近も、そういった葛藤の話をよく聞いているような気がするんですが、思うようにできない自分を責めても改善しないんですよね。
それよりも、本当はどうしたいのか、本当の願いや望みを明らかにする方が葛藤を抜けやすくなります。
例えば、忙しくてしんどいから仕事量を減らして楽になりたいと思ってる自分がいて、その一方で、お願いしますと頼まれたら、しぶしぶながらも引き受けてしまう自分がいたとしたら。
仕事を引き受けることで「私は役に立っている」と、自分に価値を感じているのかもしれませんよね。
すると、断ると自分が役に立ってる感がなくなってしまったり、価値を感じられなくなるので困るわけです。
そんな自分が本当にほしいもの、本当の願いや望みというのは何か？を考えてみると、自分はみんなの役に立っていると感じられることなのかもしれません。
それを実現する手段として「頼まれた仕事は断らずに引き受ける」があった可能性があります。
もし今のやり方でうまくいかないのなら、他のやり方を探してみてもいいですよね。
役に立っていることを感じられるようになればいいので、それなら仕事を引き受ける以外にも方法はありそうですよね。
こんな感じで本当の願いに気づくことができると、それを実現する手段は他にもあるとわかります。
この場合の、仕事をするかしないかはじつはあんまり関係がなかったりします。
自分が今、葛藤を起こしているな～と感じたときは、本当の願いはなに？と自分に問いかけてみるといいですよ。