自分らしく生きる

豊かな感受性は自己信頼の土台があると、あなたの強い味方になる。

2016年6月2日

何かと感じやすいという方、結構たくさんいらっしゃいますよね。

その時の相手の表情、雰囲気、目の動き。何も言わずともなんとなく相手の感情を察知してしまうこともあります。

感じやすいことで振り回されたり、気付かなくていいことまで気付いてしまったりして、どうしてこんなに自分は敏感なのだろうと思って自信がなくなったり。

当初は私も、感じやすいっていうのも良し悪しだなーと思っていたんですが、、、

違いました!

使い方次第というか、自分のあり方次第であなたの強い味方になるんです。

感じやすいことが問題になっているときは、単にうまく使えていないだけなのかもと思ってみてくださいね。

まず感受性が豊かだという自覚のある方は、自分の感覚に信頼を置いてみてください。

自分が変なんじゃないか?と疑い始めたり、人と比べたり、自分を否定したりしはじめると
こじれてしまうんです。

まずは自分が感じていることは正しいのだと、自信を持ってみてくださいね。

グラウンディング力というのでしょうかね、自分のあり方としての土台というものがあると、その上に乗った感受性の豊かさはあなたの強い味方になります。

細かいところにも反応するすごく性能のいいセンサーのような感じです。

ですが、自分のあり方がはっきりしていなくて、ぐらぐらで、わたしって変かな・・・と疑いがあるような状態の土台の上に

感受性が乗っかると、自分の外側のあらゆることに振り回されやすくなります。

この時ネガティブなものにセンサーが反応していたら、ネガティブばっかり拾ってしまいますしね。

なので、感受性が豊かであること自体は、むしろ才能であって何も問題ではないんです。

あとは、自分のあり方次第なんです。

自分の感覚に信頼を置いて、私はどうしたいんだろう?っていうところに注目してみる。

そして、自分が拾いたいものにセンサーを合わせるんです。

なんでもかんでも拾えばいいってものでもないですからね。

あなたの人生にとってどうでもいいものもあれば大事なものもあります。

全部反応しているとわけわかんなくなっちゃいますから。拾うものは選べるということなんです。何を拾いたい?を決めるのは、他ならぬあなたなのです。

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