うちの家にいるモンステラくん。(観葉植物です)葉っぱの緑がとっても綺麗でしょ。このつるつるの葉っぱが大好きなんです(*^▽^*)だんだん育ちすぎて手に負えなくなってきていますが(笑)。
この緑が、リビングのとある場所に置いておいたら、どんどん元気がなくなってきて葉っぱがシナシナに。
これはマズイ!と思い、今は私のデスクの後ろにお引越し。そうすると、葉っぱがピンと伸びて元気になってきました。どうやら適した場所があるらしく、わかりやすくて笑ってしまいましたよ。
適した場所がある。って私たちの性質にも当てはまるような。
得意なことと、苦手なことがある、ということ。苦手なことは、それはよくない!ダメだって思いがちなんですが、ただのタイプ、性質だと捉えられたらいいですよね。
学生の頃、ホテルの宴会場でアルバイトをしていたことがあるんですが、歩きながらとか走りながら臨機応変に物を考えるのって私苦手なんだってそのときわかりましたね(笑)。椅子に座ったりして落ち着いた状態じゃないと、わけわかんなくなるんです。
リネンが積まれた倉庫の中で、綺麗に積み上げられたタオルの在庫数をひとりで一個二個って数えているときが一番心が躍りましたもんね。
私とは反対に、じっくり物を考えるのはダメで、歩きながらテキパキと対応していくのは大得意という人もきっといると思います。
ただのタイプの違い、性質の違いですよね。本来は、自分ができるところで生かせばいいのです。
でも多くの人は、苦手だ、どうもうまく出来ないという出来事に当たった時、他の人は上手にできているのになんで自分は出来ないんだろうと自分を責めてしまいます。
責めても、何も変わらないんです。だってもともとそういうタイプじゃないんだもの。
あ、そっかー、性質が違ってたんだって気付けば責める必要なくなりますよね。むしろ、苦手ジャンルで頑張っていたことに、私すごい頑張ってたんだ!って思えると思いますよ。