自分らしく生きる

「自分と仲良し」のすごい効能

2018年6月28日

私は定期的に歯医者さんで歯の状態のチェックを兼ねてクリーニングしてもらってるんですが、ここしばらくずーっと歯というか歯茎の調子が良くて(虫歯はもうずっとない)歯医者さんにも褒めてもらって

ちょっと調子にのって、家で、へへん!と威張っていたら間もなく歯茎が腫れました(笑)(すぐ治ったのでよかったです)

割と、いいことがあるとすぐに調子に乗っちゃうところがあるんですが、慢心が入ると、それをけん制する何かが起こる・・。

前もこんなことあったな~と思いながら、ほんと学習しないもんだねと自分でも苦笑い。

落ち込んでも、わーい!と喜んでも慢心がなく、自己否定にどっぷり浸かるわけでもなく、謙虚な心境でいるときはそういった出来事って私の場合はあまり起こらないんですよね。

そこで今日は「自分と仲良しになる」ことについての話を書きたいと思います。

関係がないように思うかもしれませんが、「自分と仲良しになる」と客観的で冷静な目を持つことができるようになるんです。

自己否定にどっぷりつかって自分を責めているときは、自分と仲良しにはなってないのですよ。

なのであんまり自分をいじめていると、拗ねちゃって自分が何がしたいのかがわからなくなるし、希望を持とうとすると「あんたには無理だよ」と変な心の声はしてくるしで、後が大変です。

悪いループに入ってしまったら、なるべく早くカウンセリングに来てくださいね!早めの方が、早くなんとかなりますので。

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仲良くするには「落ち込んでいる自分」を眺めるもう1人の自分としての視点が要ります。

あーあ、私落ち込んでるなぁ~本当は仲良くしたかったんだもんね。でもうまくできなかったんだよね~みたいに、そんな自分を受け入れ、受け止め寄り添う視点ができると自分と仲良しになれます。

こないだクライアントさんが「ここしばらく、自分と仲良くなってきたなって感じがすごくしているんです。自分にわかってもらえるとすごく安心するんです」とおっしゃってて

それってともていいことなんですよね。寄り添いながらも、自分を客観的に見れると、メンタル的にもズレにくいし周りのことがよく見えるようになります。

嬉しいことがあったときも、私などは調子に乗ってすぐにわーい!となっちゃいますが(笑)

あ、私めっちゃ喜んでる~調子に乗ってる~というのを、ちゃんとわかってるもう一人の自分の目を同時に持てたら慢心することはないよなって思います。

一人の世界に入ってしまい自己完結してしまうことはそれがポジティブであれネガティブであれ周りが見えなくなることに変わりないと思いますね。

「自分と仲良しになる」と視野が広がるだけでなくメンタルも統一されてくるので、進みたいのに進めないとか変わりたいのに変われないとかそういうややこしいことは起こらなくなります。

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