自分らしく生きる

自由になりたいと思う時の心の中

2018年6月15日

自由になりたいと思ったことはありますか?もしくはもっと広い世界に出ていきたい~!とか。

小さい会社よりも大きな会社、地元よりも別の地域、なんなら海外。じっとしているのは苦手で出張もしたい。もっと広い世界に出ていって知らないこといっぱい見て新しいことして・・・。

そういったことに興味が出るのは好奇心旺盛な証拠ですし、未知のものにワクワクする性質は、とても素敵ですよね。

でも自由になって広い世界に出ていきたいのに、今が窮屈な感じがしているとしたら心の中に窮屈さがあるのかもしれません。

人って不思議なもので、いざ、さあどうぞ!なんでもご自由に。と言われてしまうと、意外とどうしたらいいかわからなくなって動けない。そんなことがあるんです。

籠に入れた鳥がいて、ずっと出たそうだったから籠の扉をあけたのに出て行かない、そんな感じです。

私も昔、自由になりたいと思っていましたが、その頃は心が制限だらけで不自由だったなと思います。こうすべき、こうしなければならない、これはできない、というような思い込みがあって自分の可能性を自らが制限していました。

仕事選びにしても友達との交友関係にしても、いろんな理由をつけて「できない」「むりだ」があり、なんとなく周りの人に遠慮してたくさん我慢していることがあったように思います。

小さな我慢は積み重なって窮屈さやフラストレーションを生んでいっていたんですよね。

自由になりたいという自分の希望を叶える第一歩は、心の自由をつくることなんですよね。

環境が整っていて自由にできることと、実際に自分が自由を感じることは別のことなのです。

外側の自由と内側の自由があって最終的に欲しいのは内側の自由ですよね。心が、私って自由だ!と感じられれば満たされます。

そして、その感じる心に外側の環境はついてくることが多い。自由になりたいときは、自分の感じ方やモノの考え方に何か制限がかかっていないか?振り返ってみるといいかもしれません。

何か我慢していることはありませんか?周囲に遠慮して言っていないことはないでしょうか?

言いたいことを言えてないと窮屈さや不自由さは感じやすくなります。

自分の気持ちに向き合っていくことが近道です。サポートいたしますのでよかったらご相談くださいね。お待ちしています。

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