実践って大事だな~と改めて思いまして。実践することでしかわからないことがあるし、続けていくことでしか見えない世界もあるなと。
このブログもこうして毎日のように書いていますけど、最初から今みたいに書けてたわけじゃないんですよ。「何書いていいかわからない」ところからスタートしています。
右も左もわからない頃、有志メンバーで集まって「まる一日ブログ記事をひたすら書き続けたら、いったいいくつ書けるかな?」というのをやったことがあって(笑)
できないなりに数を出すというのは大変なんですけど、それも一種のよいきっかけになったと思います。
できないときってクオリティが気になるじゃないですか。でも気にしすぎると、これまた物事が進まないんですよ。
何か新しいことを始めようとするときって、怖いですよね。うまくいくんだろうか?これをやって何になる?自分のやることが必要とされるんだろうか?
いろいろ気になるものですが、最初からうまくいかせようと思うとなかなか始められないものです。
あ~やっちゃった!という失敗も、うまく出来なかったなとガッカリすることもあって、そうやってうまくいかない経験もしながら進んでこれると、気づいたときには膨大な経験の蓄積と自信が育ちます。周りに対する感謝が自然と溢れます。
自信がないときはとにかく実践するにかぎります。
ご相談してくださる方は、賢い人が多いんですよね。だから色んなことを考えられる。
頭で考えて考えて、考えすぎて混乱しちゃうことも多いので、そういうときには「考えるのを一旦やめて、感じる力を取り戻しましょう」と話すことも多いです。
バランスの問題なんですけどね。頭が良くて考えすぎちゃうタイプの人は手や足を動かして、実践しながら感じていく方が変化が早いんです。
悩みをぐるぐる考えていることと自分の感情をいったん紙に書き出してみること。例えばこの二つでも、学べることや体感できることは全然違います。
普段の自分がやっていない方を意識してやっていくと変化が早くなるのでおすすめです。