自分自身・人間関係の悩み

緊張すると、相手に合わせて自動的にモードが切り替わる自分

2018年6月7日

職場にいるときの私と、家での私、友人といるときの私、習い事をしているときの私。いろんな私がいるな~と感じることがあるかもしれません。

無意識のうちに、自分を場や相手に合わせているという人、いるんじゃないのかなと思います。

いつも変わらない自分でいたいと思っているのに、勝手にモードが切り替わっちゃう、という人もいるでしょう。

リラックスした自分でいられるときも緊張して自分が出せないときもあって、結局どれが自分なのかわからなくなることもあるかもしれません。

そういう人は、そんな自分を責めていることが多いんです。

どこにいても誰といても変わらない人もいますよね。それも素敵だし、場所や相手に合わせて自分のモードが切り替わるとしても、そのどの自分も嫌わずにいられたらいいんじゃないのかなと思います。

色んな面があって普通なのに、その自分に✖をつけていると隠したくなっちゃいますからね。

仕事で関係している人には、家での私はバレたくないとか別の場所でプライベートを過ごしている私は見せたくないとか、そんなふうに思うことが増えます。

変に隠したいと思うときは、どこかで自分が悪いんじゃないかと責めている部分があるんだと思います。

たとえ仕事関係で無理してきちんとした私とか、いい子の私とか自分をつくっているところがあったとしても、それを責めても変わらないので

色んな面のある自分をゆるして、その上で、リラックスしているときの自分、自然体の自分の感覚を他の場所でも再現できるようにと考えていったほうが気持ちが楽かな~と。

色んな面のある自分を受け入れて、ゆるすことができるとほっと安心して、結果として自然体の自分に近づいていくのだと思います。

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