日常に役立つ心理学

意識が変わると行動も変わる+行動したその先とは

2018年4月16日

土曜日は名古屋フェスタでした。ご来場してくださった方、ありがとうございました。

私の講演は、主に自分を大切にするコツをお話させていただいたのですが、「意識が変わると、自動的に行動は変わる」「行動しよう、とよく言われるけれど、行動ってそんなに難しいものじゃない」

そういったことにも一部触れました。

フェスタを終えてみて。

行動したことによる学びってすごく価値あるな~!と改めて思ったのです。

みなさんのお役に立つようにと思って、あれこれ準備してお話しましたが、結果的には自分の役にも立っていたみたい。

その昔、不安感から知識をつけようと頑張っていましたが、やはり行動した結果の経験から学べたものに勝るものはないな~と思いました。

知識ももちろん大切だけどそれだけだと足りなくて、知識に体感が伴ったときにはじめて自分のモノになるような気がします。

自分のモノになるということは自信がつく!ということでもある。

だからやっぱり自信を持ちたいときには、行動した方が手っ取り早いのですね。

どんなに些細なことでも、行動した結果の学びが自分のモノになるので、その体験は自分だけの真実。

人の口から出る言葉も知識を吸収して、そのまま言っただけではいい話だけど心が感じられない。

その人の体験からの学びにはやはり心がこもる気がします。

昔、私は一生懸命勉強していましたけど、体感が伴っていなかったからずっと不安だったんでしょうね。空っぽな感じがするから穴を埋めたくて、さらに勉強するというループ(笑)

※勉強自体が楽しいならGO!です。どんどんやりましょう。

知識だけのカウンセラーは嫌だと思って、ここのカウンセリングサービスを見つけて、ホームページには、臨床重視!と書いてあり、私にできるだろうか、無理じゃないかとも不安になりましたが、体当たりで学び始めてよかったなと思いました。

バッターボックスに立って、空振りだろうがボールにかすろうが、とにかくバットを振り続けることが大切なのだと感じられました。

人から言われるよりも自分でやって納得したいタイプだったなと改めて思い出したりして(笑)

行動することって、ほんの些細なことでOKなんですよね。

例えば、好きなことを仕事にしたいけど、何をしたらいいのかわからないのなら、まず目の前の趣味をやるとか楽しいことをするだけでもいいし

自分で考えていてもわからないのなら人にサポートを求めるのもあり。どんなことでもOK。

ただし、その些細なことをやるかやらないかの違いがとても大きいことは確かなのです。

クライアントさんでも、些細なことを大切にして、一つ一つ行動を起こしている人はやはり進んでいきます。変化が感じられるから、またやろうと思うという良いループに入れます。

どうしたらよいのかわからないことが多いのなら、自分以外の視点を取り入れるのもありです。ともに学んで分かち合って進んでいきましょうね。

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