日常に役立つ心理学

「私は幸せにふさわしい」と思えていますか?

2019年10月21日

土曜日の名古屋カウンセラーズフェスタで私が講演したメッセージのひとつに、日々のちょっとした良いことに慣れて「私は幸せにふさわしい」と心の奥深くまでしみ込ませること。そうすると、大きな幸運がやってきたときに迷わずキャッチできるようになるから。というものがありました。

なぜかといえば、私たちは、自分にふさわしいと思えるものしか受け取ろうとしないから。自分が許可したものしか受け取れないという心の仕組みがあります。

自己評価が低かったり、罪悪感が溜まっていると「こんな私だから幸運がやってくるわけがない」と、心の深いところであきらめてしまっていることも。

あきらめていたり疑っていたりすると、目の前に出来すぎた幸せがやってきたときに、ほんとは喉から手が出るほどほしいはずなのに、疑うあまり壊してしまうこともあります。

謙虚という意味での謙遜はOKなのですが、へりくだって私は大した者ではございません、と
思っていると、現実もその通りになってしまいますので要注意です。

ちなみにこの講演をした後で、私いいことがありまして。でも、幸運すぎてこわくて、ひぃぃぃ(((( ;゚д゚)))となったのですよ。

まさしく、自分が講演で話した「幸せに慣れていこうね」の話の通り。シンクロすぎてこわい(笑)

やはり、いつ何があるかわからないですよ。大きな幸運が突然やってきたときに慌てないように、今からできることは「私は幸せにふさわしい」と何度も何度も言い聞かせて心にしみ込ませてあげること。

そして日々の良いことを丁寧にひろっていきながら( ↑ これ超重要)幸せに慣れていきましょう。

波乱万丈の人生を送っていると、幸せに慣れていなくて最初は戸惑ってしまいますからね。

でももっとうまくいってもいいし日々いっぱいラッキーがあってもいい。あなたは幸せにふさわしい人です。

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