自分自身・人間関係の悩み

やる気が起きないとき、そんな自分が変わるきっかけになるもの

2018年4月10日

仕事にやる気が起きない時、それもずーっと停滞しているような感覚があったら焦ってしまいますよね。

私自身も、そういった時期があったんですが、頑張り屋さんがそういう時期に入っちゃうときというのは、何らかの燃え尽きや、先の目標みたいな目指すものがわからなくなった時に起こることが多いように思います。

自分なりに力を尽くしてみたものの、収穫が少ないように感じたらガッカリしちゃいますし、このやり方で、この先も頑張り続けるのはむりだ~と思っても不思議ではないでしょう。

頑張りたいと思っているタイプの人がそのような状況になったら、やはり余程のことだろうな~と感じますし、ご本人の気持ちも伝わってくるのでとても切なくなる瞬間でもあります。

そのままやる気が出ないまま手を抜いちゃったりして進んでいくと、これまたいい方向には行かないものでもどかしくなりますよね。

デッドゾーンを抜けるには、心理学では「死んでもやりたくない!」ということをやりなさい、なんて言われることもありますが・・・

今までのやり方とはちょっと違った着目点を置けると抜けやすいように思いますね。

私の場合、今までは自分の為にやることがモチベーションになっていたんですが、そのときは自分自身のために、だけでは抜けることができなかったです。

誰かのためにというと、恥ずかしくて抵抗があったんですが、純粋なる誰かのためにというよりも、自分の影響力ですかね。

自分が誰かに与える影響力を考えたときに、ここでやらないとダメだと思えた。といったほうが合ってるかもしれません。

影響力を考えたときに、自分の中の恥ずかしさや「え~また頑張るの」みたいな文句よりも、人に与えられるポジティブな影響力の方を取ろうと思ったという感じです。

もしいつも人の為にと考えている人であるなら、少しは自分を優先して、自分の頑張りを承認してあげたほうがいいかもしれません。

とにかく、いままでの自分のパターンを少し壊してみることがおすすめです。

燃え尽きが出ているときには「どうせ私なんて・・・」と自分の力に疑いが生じているときでもあります。

でもこれだけは言えるのは、あなたのことを待っている人はたくさんいますよー!ということ。

あなたの存在
あなたがかける言葉
あなたの想い

そういったことで喜ぶ人がたくさんいるということ。どうか忘れないようにしてくださいね。

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