日常に役立つ心理学

緊張するときとしないときの違い

2018年3月25日

今週は有難いことに怒涛のように忙しかったです。

昨日は「幸せになるセルフイメージ」講座に参加していました。とても良い講座で素晴らしかったです!

人としゃべるときに緊張するという話が出たんですが、これってカウンセリングでもよく聞くなぁと。

緊張しちゃうと、うまくしゃべれなくなるしそんな自分が嫌だなぁって感じている人が多いようです。

私は人としゃべるのが苦手なんだ、得意じゃないんだって認識している人もいるのですが、本当にそうなのかな?と。

安心できる相手に対しては自然体で話せているので、できないわけじゃないと思うんですよね。

私も緊張しやすいですが、でも、平気なときは全然しないのでその違いってなんだろう?と。

緊張しているときは、うまく話せるかな、どう見られるかな、ちゃんとできるかな、などなど、自分を隠そうとしたり、気にして監視していることが多いですけど、緊張してないときはほぼ何も考えていないことが多くないですか?

自信が持てたら緊張せずに堂々といられるんじゃないかとも思ったんですが、よくよく考えてみたら実はそうでもなくて。何も考えてないだけだったりして(笑)

自然体というか、あるがままさらしているときというか。

自分を素直に受け入れているときは緊張しないですね。私の場合はですが、難しく考えずにバカになればいいのかな?(笑)と思ったりします。

クライアントさんの中には、相手が仕事の関係者で「この人とは仲良くしておかないといけない」といった義務感があって力が入っちゃうというパターンもありますし

自分が冷たいからとか、何らかの理由で自分を嫌っていて、隠しておきたいという気持ちから緊張してしまう場合もあります。

緊張してしまう根っこにはどんな理由があるのかな?をカウンセリングでは見てケアしていきますが、どの人もその人なりの理由があります。

それでも緊張するときはしちゃうものですが、緊張しようがしなかろうが、どんな自分であっても嫌わないでいてあげたいですね。


素敵なポーチ頂きました。可愛いヾ(≧▽≦)ノ

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