私の欲しいものはそれじゃない!と思う時は、自由に話せる関係性になっているかがポイント

自分が欲しいものと、親がくれるもの、またはパートナーがくれるものが食い違っていることというのは、それほど珍しいことではないと思います。

例えば、パートナーから一回、ゴディバのチョコをもらって「おいしいね~」と喜んだら、次からずっとゴディバのチョコばかりくれるようになってしまい

「たまには、ゴディバのチョコ以外のものが欲しい・・・」と思いながらも、言い出せないとか。


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「昔から、親はモノやお金を与えてくれるけど、私は一緒に過ごす時間やスキンシップが欲しかった!」というお話をしてくださったクライアントさんがいます。

ということは、きっと一緒に過ごす時間やスキンシップが足りなくて、ずいぶん寂しい思いをしていたのでしょうね。

親からしてみれば、時間がない中で、何かしてあげたいと思ったがゆえの「モノやお金をあげる」ということなのでしょうが。

お互いに愛情があるのに、あげてるものと欲しいものがズレている状態。

ずっとずっと我慢を重ねていたクライアントさんは「私が欲しいものはこれじゃない!私が一番欲しいものしか欲しくない」みたいな気持ちになっていったようです。

「もしかして、何を差し出されても受け取ってやらない!みたいな気持ちもありますか?」と聞いてみたら「あぁ~、あるかも~」と。

こうなるとモノやお金は寂しさを埋めるための手段になることが多くて、もらっても使っても、結局満たされないんですよね。お金もらっても、それほど欲しくないものに使っちゃったりとか。

発端は、親と一緒に過ごしたかったのにできなかったので、拗ねちゃったということなんです。

「一緒に過ごしたい」ということを、実は表現していないのでは?というのも気になるポイント。

聞いてみたらクライアントさんも、「確かに表現は・・・してないかも」とおっしゃっていました。

もらうものと欲しいものが食い違ってるとき、何らかの理由で我慢してそれを受け入れて、ずーっと我慢していると、拗ねが高じて「私は欲しいものが手に入らない」みたいな思い込みが生まれることがあります。それはちょっと悲しいですよね。

このような状況のときは、相手と自由にモノを言える関係性ができてないことも多く・・・。

親との間でこのような関係の人は、パートナーともそうだったり、友達ともそうだったりと色んな関係性で再現されていることが多いんです。

言えない、我慢しちゃうのにも相応の理由があると思いますので、カウンセリングでは原因を見つけてケアしていきます。

与えられたものを「ありがとう~!」と受け取り、「でも、今の私はこういうものが欲しいんだよね~」とケロリと言える。素直に表現できるような関係性ができるといいですね。

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この記事を書いた人

高見綾|女性リーダー専門の心理カウンセラー

職場の人間関係に消耗している女性リーダーが、自分を責めずに前へ進めるようになる専門家。

嫉妬・摩擦・正論が通らない——
その構造を心理の視点で整理し、
「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

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【著書・実績】
▶ 著書「ゆずらない力」(すばる舎)韓国語版も出版
▶ カウンセリング・相談 累計4,000件以上
▶ 名古屋・総合病院にて医療スタッフ向け「怒りの心理学」セミナー

【メディア出演・掲載】
▶ NHK「あさイチ」職場の嫉妬・妬み特集 VTR出演
▶日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」フレネミー特集 監修
▶ フジテレビ「ポップUP!」取材協力・フリップ出演
▶ interFM「レコレール」ゲスト出演
▶ anan・eclat・女性セブン・女性自身など女性誌多数掲載
▶ 読売新聞・発言小町 掲載
▶ 小学館@DIME 心理学コラム掲載
▶ マイナビウーマン(株式会社マイナビ)心理学コラム掲載
▶ セキララ☆ゼクシィ(リクルート)監修
▶ PHP研究所「PHPスペシャル」コラム多数・ベストセレクション選出
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