大切な誰かが仕事で大変な思いをしてしんどそうだったり、あるいは周りの人たちがそれぞれに悩みを抱えているとき
自分だけが楽しくしてたらマズいかな~というような「遠慮」する気持ちが出てきちゃうことがあるかもしれません。
自分だけうまくいくのも、なんだかね・・・みたいな。優しい人ほど、こうした遠慮が出てきて自分を引っ込めてしまいがちです。
私だけ幸せになっても意味がない。
一緒に幸せを共有したい。
そう思えることはとても素敵なこと。それだけ誰かを想っているからこそ。
でも、幸せのリーダーシップというのは、「まずは私から」というのが大事なんですが、私自身は、前にも増してこのことの本当の意味が身に染みるようになってきています。
実感を伴わないとピンとこないかもしれませんが、誰かが「私、一抜けた!」をすることが、あなたの大切な人にとっても、周りの人にとっても、ものすごく良い影響をもたらすということなんです。
うまくいくお手本というか、周りの人の心の中にあった制限を取っ払うことができるんです。
あなたの一抜けた!が周りの人の希望になります。
でも、みんなに遠慮して引っ込んでいると、そのグループ全体もパートナーシップもなんだか停滞してきちゃうんですよ。そして誰も幸せにならないというサイクルに突入します。
そうならないためにも。自分がイケるのであれば遠慮しない。
それは決して、誰かを置いてけぼりにするとか、そういう意味ではなくて。
先に道を作っておいてあげるという感覚に近いです。ほら、ここに通りやすい道があるよ、と。
大事な人のことを想う心は大切にしつつ、幸せのリーダーシップをあなたからとっていきましょうね。