先日書いた「付き合う人を選ぶこと」の記事が好評でしたので、その続きといいますか、「軽いか、重いか」の感覚で選んでみたその後について書きたいと思います。
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付き合う人を選ぶこと
「あの人は悪い人じゃないんだけど・・・」と、言い始めたら、自分の本音はその後にあります。 自分が変化してくると付き合う人も変わっていくのが自然の流れ。合う合わないが前にも増してはっきりしてくるかもしれ ...
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付き合う人について、重いものはもう手放そう。明るく軽やかなものを選ぼう。
そう「決めた」ら、意識や行動パターンが変わるはずなのですが、誰かと話してどーんと重くなったときのことがずっと自分の中に溜まっていて、なかなか消化できないときがあると思うんです。
そこでもしちょっと我慢していて相手に付き合ってあげていたりしたら、無性にイライラして怒りの感情も出てくるかもしれません。
また「あなたを選ばない」ことにフォーカスしてしまうと、罪悪感が出てくる可能性があります。
そのイライラやもやもや罪悪感に囚われている間は手放しができないんですよね。
こうした感情や感覚ごと手放しをするにはあるキーワードが必要なんです。
それが「感謝」と「愛」です。ありきたりで、え~??と思うかもしれませんが、これが効果抜群なのです!
今からどうやって手放しをすればいいか言いますね。
相手が全部悪いわけでもないし全部が重いわけでもありません。一部が合わないだけなんです。
相手の生き方や状況を尊重して今までお付き合いしてくれたことへ感謝します。
そして、相手の人が今よりも幸せになることを祈ってあげる。自分なりに愛を贈ります。
その上でこの関係を通じてもう十分学んだので、自分の中にある重い感覚やもやもや、イライラした感情はもう要らないのでお別れします、と言って心の中でさよならをしてみてください。
さよならするものは、相手ではなくて重い関係性や、感情そのものです。
今は合わないというだけで、また合うタイミングがあれば仲良くなることもあるでしょうからね。
そうやって考えれば罪悪感を感じる必要もなくなりますし、感謝して愛を贈ることで嫌な感情ともさよならできます。
自分の心と向き合って、「手放すと決める」ことができたらとっても軽やかになります。
ちなみに・・・「決めた」後には、ほんとに決めたのかい?というようなお試しがくることがありますので、ちゃんと決めた通りに行動してみてくださいね。
それにパスできたらもう同じような事が起きなくなってきますからね。
あなたが心地よく人付き合いができるよう応援しています!