自分に向き合うとは、ポジもネガも両方見ること。

今日は池尾昌紀カウンセラーによる1DAYワークショップにゲストカウンセラーとして参加していましたが、わが身を振り返りつつ、自分に向き合うこと自分を明らかに見ることって大事だなと思いました。

自分に向き合うことができた人は、次のステージに進むことができ、素敵な未来が展開していく。これは間違いありません。

悩みとか問題って、やっぱり嫌なものじゃないですか。

だからワークショップに参加したり、カウンセリングを利用すること自体が向き合おうとしていることの表れだと思うのです。

悩みを解決しようと思うと、避けて通れないのが自分の心に向き合うこと。

ところが、自分の心に向き合うというのは自分を明らかに見ることであってこれがなかなか難しいんです。

なぜかといえば、自分にとって感じたくない感情や自分の嫌な部分を見ることになるから。

でもそれがネガティブな部分だけかというと、そうじゃない。

自分のネガティブな部分もポジティブな部分も、全部見てはじめて向き合うことができたと言えると思うんです。

どちらかといえば、多くの人が注目しているのは自分のネガティブな部分だと思いますけど、ポジティブな部分も同じだけあるんです。

例えば、ネガティブな部分がコンプレックスを刺激するようなところで、「私は嫌われるに違いない」「どうぜ私は選ばれない」「私は劣っている」という想いがあることに気づいたなら、その想いがちゃんとあることをまずはしっかり認めること。

どうしてそんな想いが出てきているのか、ルーツを探すこと。その想いを持っていることによるメリットは何かを見つけること。

この3つを見ていくことで、ネガティブな部分を手放していくヒントが掴めます。

そしてポジティブな部分というのは、ここでは、価値があるのに自分では認めることができていないもののこと。

今まで努力して身につけてきた仕事上のスキルや、思いやりや情熱・鋭い直感力など今の自分が持っている素敵な才能をどれだけ正しく認識できているかということです。

ほとんどは、価値があるのに大したことはないとか、そもそも「持ってない」と誤解していることが多いのです。

でも、「ある」のに「ない」と思い込んでいたら、ずっと探し求めることになるので、問題は永遠に終わりが来ません。

例えば、愛されキャラで先輩から目をかけてもらっているのに「全然見てもらえてない」と思っていたら「実は気にかけてもらえてた」ことに気づくまで終わらないのです。

ポジとネガの両方を見る。

自分と向き合っているのにネガしか出てこないのはざっくりしすぎかもしれません。

自分と向き合うには嫌なものを見ることになるのでそれなりに勇気が必要。

でも、もし、向き合って明らかにすることができたら、間違いなくステップアップしていくことができます。

今の自分を認めること、今の自分をそのまま受け入れることとイコールの話なので、自己受容&自己肯定ができる人が状況が良くならないわけはないですよね。

自分を見るのは一人だと結構難しい作業になります。

そもそも自分のことってよくわからないものですし、見たくない部分は誤魔化せてしまいます。できればカウンセラーと一緒に進めていくことがおススメです。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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