自分に色をつけない、レッテルを貼らない

あなたはこういう人だ、という決めつけやレッテル貼りと

あなたはこういうところがある人なのねと、理解することや受け入れること。

言ってる言葉はもしかしたら似てるのかもしれないけど、意味は全然違う。

人に接するときに私が大切にしていることがあって、それは、その人に色をつけないということ。

決めつけやレッテルを貼らないということでもあるんですが、変に同情したり可哀想だと思ったりそういう色はなるべくつけたくないというのがあります。

ただあるがままに、「そうなんだね」「そんなことが過去あったんだね」「今はそんな気持ちなんだね」とフラットに受け止めたい。

なぜかといえば単純に、私がそういう人が好きだからなんですけどね(笑)

今まで出会った中で、「あ~そうなんだね」とただ受け入れてくれた人とか(母や旦那さんはそういう人ですね)

こちらのカウンセリングサービスでお世話になった、あるカウンセラーさんもそんな感じの人でした。

私の話に対して余分な感情をくっつけずにいてくれて、ただ「そうなんだ」と受け入れてくれて、それはとても自分が内側からクリアになっていくような感覚でした。

その透明な感覚があるがままのクリアな感じが、私をとても楽にしてくれたんですよね。

そういう経緯もあってなのか、私は人に対して先入観や偏見が少ない方だと思います。ちょっとやそっとじゃあまり驚かないし、期待がない分だけ裏切られたと思ったこともないです。

ただ真っ直ぐに、クリアに目の前の人を見たいと思っています。

過剰に色をつけないというのは、私がとても大切にしているポリシーなんです。カウンセリングではもちろん大切にしていますし、プライベートでもそれは変わりません。

そして、人に対してだけではなくて、自分にも色をつけないって大事なんじゃないのかなと思うんですよね。

自分に対しても偏見は持たない方がいいし、自分の可能性を制限しない方がいいと思うんです。

色んな人が、自分に対して色んなことを言いますよね。それはその人の一つの見方であって絶対ではない。

Aさんが言うあなた像と、Bさんが言うあなた像はきっと違う。

それを受けて、あなた自身は自分のことをどう思うか?というところが一番大事であって。
ここの自己確認を怠ると人に振り回されるばかりになります。

色をつけると、楽なこともあると思うんですが、どうせなら、どこまでいっても透明であれたら、結局何色にでもなれると思うんです。そっちの方が最強じゃないかなと。

あなたは自分に色をつけていませんか?レッテルを貼って自分の可能性を制限していませんか?

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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