自分らしく生きる

変化に対応できるマインドづくり

2016年7月23日

今日は私がいつも大事にしていることを書いてみようかと思います。

私は、恋愛にしろ、人間関係にしろ、駆け引きや小手先のテクニック、その場の対症療法のようなものにはあまり興味がなくて、どちらかといえば、どう生きていくかという根本的なところ、自分のマインドづくりの方を重視しています。

自分が何者であるかという基本的な土台さえできれば、あとは勝手に流れに沿ってどうとでもなると思っているんです。

恋愛もパートナーシップも、仕事もお金も、自分から派生しているものは全て同じこと。それぞれが密接な関係を持っていますし、ひとつが動けば他のものにも影響を与えます。

これからは望むと望まざるにかかわらず、環境的に大きな変化がどんどんやってくる時代に突入しているので、自分の外側に比重を置いていると振り回されていくことになるでしょう。

既に変化を体感している人にとっては、今までと同じやり方で行こうとすることがしにくくなっていると思います。

安心感も外側にはなくなってくるでしょうから、自分の中に安心を見出していかないと辛くなってくると思います。

会社に所属してますとか、結婚してますとか、そういったカタチ自体に安心はなくて中身がどうかですよね。

環境が変化していく中で、自分も柔軟に変化していくことが求められていますし、自分の中で変わる部分と変わらない部分を、明確化していくことが必要になってくるでしょう。

今の会社がなくなっても応用が効く能力を持っているか(仕事の50%が人工知能などに取ってかわられるとか言われていますしね)

パートナーがいてもいなくても自分は大丈夫だと愛されていると思えるか、自分がいれば、何もなくても価値を創り出しお金も生み出すことができると思えるか

自分に対する信頼感があるか、どこに行ってもやっていけると思えるか。

これは誰にも頼らないという寂しい話ではなく、自分を知って生かす術を知り、そして自分に対する信頼がある人だけが、他の人とも繋がりを持って生かし合い分かち合える世界にいけるということだと思っています。

悩みに悩んで切羽詰まると、どうしたらいいかわからなくなって答えが欲しくなりますが、みんなに当てはまるような唯一の答えはそもそもないので、自分にとっての答えを見つけていく力が必要です。

そのための材料になるのは、このブログでもよく書いているように、物の見方を変えることだったり、自己肯定だったり、自己受容だったり、受け取ることや許しもそうですし、自分を知ること、自分を偽らないことも含まれます。

自分に対する信頼感があれば、究極の安心になりますよね。

これからは、常識に縛られずに自分を生きる人がどんどん増えてくると思いますので、今後の変化が怖くもあり楽しみでもあります。

私自身はずっと、変化に対応できる自分のマインドを作りたいと思ってきていて、未だにできないこともたくさんありますが、向かっている方向性は変わっていません。

カウンセリングでも、枝葉のテクニックよりもその人の本質的な部分を扱いますし、結局は自分に対する信頼感がちゃんとできて、自分はこれをするために生きてますと感じられる事柄に沿って生きれたら、全てはうまく回る様になっていくんですよね。

カウンセリングではそのためのお手伝いをさせて頂いています^^

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