自分らしく生きる

どうやら私は変わってるみたいだけど……

周りの反応などから、「どうやら自分は変わってるらしい」と気づき始めることってありますよね。

ご相談でも、「私って変わってますかね」とか「こんなふうに言われたんですけど、やっぱりそうですか?」など、気にされている方は結構いらっしゃいます。

「変わっている」という言葉自体は、人によってポジティブにもネガティブにも捉えられるものですよね。中には、「変わっている=個性的、面白い」と解釈して、褒め言葉として受け取っている方もいます。

でも、ネガティブに捉える人は、「変わっている=空気が読めない」といったイメージがあるようで、過去の嫌な記憶と結びついて「変わっている=仲間外れ、輪に入れない、浮いてしまう」というような感覚が出てきて、悩んでしまうこともあるようです。

ちなみに、私自身も変わってると言われることは昔からあり、雰囲気が独特だよねとか、こういう人に今まで出会ったことがないなど、いろいろ言われてきました。

雰囲気については生まれ持ってのものなのでどうしようもないですが、言動もちょっと変なところがあるようなのです。さすがに自分でも「確かに変わってるかもしれない」と自覚してきました(笑)

とはいえ、本人にとっては通常運転なので、それをもし「変だよね」と揶揄した言い方をされたとしたら、そりゃムカッとくるよなぁと私は思うんですよね。

ただ、何を持って普通と言うのかと考えたら、普通なんてあってないようなものだと感じませんか?

私としては、「変わっている」ことは、もうその人の個性なんだから、受け入れて自分らしく生きよう!で良いと思っています。私は変わってる人、結構好きですよ。

ただ、人間関係においてはお互いに気持ち良く過ごすためのマナーはあると思っています。なので、相手を尊重するとか、そういうマナーは守ったほうがよいですよね。

マナーを守っているのであれば、それ以外の部分は個性として、大切にしたら良いのではないかなと思っています。

「知らないうちに、マナー違反してるかもしれない"(-""-)"」と心配な方におすすめしたい方法は、信頼できる人に頼んで、何かダメなことを自分がしたら教えてもらうという方法です。

私も「もし、これはあかん!てのがあったら、ちゃんと言ってね!」と周りにお願いしています。何かやらかしたら言ってくれるだろうという信頼があるので、安心して過ごせるというわけです。

マナーを守っているのであれば、あとは個性。

変わっていると言われる人は、確かに、感じ方や物の見方が、他の人とはちょっと違っているのかもしれません。でも、違うからこそ魅力があるし、違うからこそ役に立つこともあると思うのです。

あなたが自分の個性を受け入れたとき、あなたの個性を「いいね!」「面白いね!」と笑って受け入れてくれる人が必ず現れます。

これはパートナーシップでも一緒です。

あなたの唯一無二の個性をいいねと言ってくれる人。それがあなたのパートナーになるのです。

自撮りに挑戦してみましたよ

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