大勢の人の中にいることが苦手なのは

いつでも誰といてもキャラクターが変わらない人もいれば、シチュエーションや相手によってキャラクターが変わる人もいます。

どっちが良くてどっちが悪いという話ではなくて、どちらでもいいけど自分が心地良いと思える状態になるといいですよね。

大勢の人の中にいるとそわそわして落ち着かなくなっちゃうという方。

1対1なら大丈夫だけど、人数が増えていけばいくほど苦手意識が増すという場合は、どこに自分の焦点を当てていいのかわからなくなっているからかもしれません。

外側の状況によって自分の内面が振り回されているときには、そうした感覚になるときがあります。

例え、みんなから嫌われる!って思っていなくても、です。

私もみんなのこと嫌ってないし、みんなも私のこと嫌ってはないと思うけど、でもなぜかそわそわするし居心地が悪い~!っていうこともあります。

のびしたり、ぼーっとしたりしたいけど、なぜかやっちゃいけない気がして、いつも体がカチンと固まってしまったり。

大勢の人の中にいると肩こりしちゃうとか。解放されて1人になれたら、はぁーーーって安堵のため息が出たり。

自分らしくいられないから大勢の中にいることが嫌になっちゃうんですよね。

自分じゃない自分でいることこそ苦痛なことはないと思います。だって疲れますもんね。

もし、いつでもどこにいても大勢といても、変わらない自分のセンターを感じることができていたら、自分の中に安心感を生み出せますよね。

誰かに安心をもらわなくても自分の中に安心があれば、大勢といたとしても少人数だとしてもそこまで大差はなくなってきます。

ここでいう自分のセンターとは、何事にもブレない頑固さをいうのではなく、状況や相手によって柔軟に自分の対応は変わるのだけど、芯の部分や、私が私で在ることは誰といても変わらないよねーっていう

誰との比較でもなく、自分の中でだけの中心のようなものです。

つまるところ、自分らしくいることを自分に許すことさえできれば、それだけ安心感を自ら生み出せるということ。

大勢の人がいると、人数分だけ価値観も多様になっていきますから、自分の中心点がないと
振り回されてしまいます。

休憩したくて黙っていただけなのに「何?どうしたの?」って大げさに扱われちゃったり、意見がちょっとでも違うと、「あれ、わたしっておかしいのかな?」って思っちゃうこともありますし。

人に合わせることではなく、どこまでも自分の感覚と向き合うこと、自分の感覚を信頼することなのかなと。

仮に、自分のセンターからズレても全然問題ないので、ズレて揺れてみるけど最後はセンターに戻ってこれればいいんだと思っています。

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この記事を書いた人

高見綾|女性リーダー専門の心理カウンセラー

職場の人間関係に消耗している女性リーダーが、自分を責めずに前へ進めるようになる専門家。

嫉妬・摩擦・正論が通らない——
その構造を心理の視点で整理し、
「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

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【著書・実績】
▶ 著書「ゆずらない力」(すばる舎)韓国語版も出版
▶ カウンセリング・相談 累計4,000件以上
▶ 名古屋・総合病院にて医療スタッフ向け「怒りの心理学」セミナー

【メディア出演・掲載】
▶ NHK「あさイチ」職場の嫉妬・妬み特集 VTR出演
▶ フジテレビ「ポップUP!」取材協力・フリップ出演
▶ interFM「レコレール」ゲスト出演
▶ anan・eclat・女性セブン・女性自身など女性誌多数掲載
▶ 読売新聞・発言小町 掲載
▶ 小学館@DIME 心理学コラム掲載
▶ マイナビウーマン(株式会社マイナビ)心理学コラム掲載
▶ セキララ☆ゼクシィ(リクルート)監修
▶ PHP研究所「PHPスペシャル」コラム多数・ベストセレクション選出
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