高見のエッセイ

他人のことに気を取られているのは暇だから?!

2016年1月25日

昨年の終わりから自分の心と向き合う作業をして物も余分な考えも、色々と捨ててみました。

好きなものに囲まれるために、いまいちな物を入れ替えていって気持ちよく生活できるように変えていきました。

今までよりもちょっと踏み込んだレベルでやってみたら、効果は今年になって出てきましたよ。

今から振り返ると、昨年末は案外しんどかったみたいです(笑)変化の途中って期待してたほど成果が出ないし気持ちが揺れるしで大変なんですよね。

でも年末までにやりきったからこそ、年明けてからはなんだか調子がよくて清々しいです。

今はさらに、情報をできるだけ断つというか、自分以外の余分なことをなるべく考えないように情報遮断の実験をしています。目的は自分が望むものを実現させるのに集中するためです。

放っておくと色んな人のことが気になっちゃうんですが、でも主語が他人の話というのはしていてもあんまり意味がないんですよね。

ただ気が散って振り回されるだけで、自分の人生を良くするためにはあまりいい影響がないというか、むしろマイナスといいますか。

まだ実験し始めたばかりなのですが、考える情報が少なくなったことでなんだか体感的にはすっきりしてるんです。

今まで分散していたエネルギーが自分のことに使えている感覚がありますし、外からの情報がない分だけ自分の内側から出てくるものがあります。

時間が経つと効果のほどがもっと明らかになるんじゃないかなと楽しみにしています。

少しやってるだけでもいい影響が既に出てますからね。きっと何かあるんでしょう。

「他人のことに気を取られているのは、暇だからだ。」ってある人が言っていて、それを聞いたときは
痛烈すぎてグサリと刺さりましたが(笑)本当に真実だと思います。

自分のことに夢中だったら人のことに構ってる暇ないですもんね。

まぁでも、あっちこっちに気が散ってしまう自分も受け入れているので、時にはみ出しながら
軌道修正して進んでいくことにします。

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