人の言動には、その人の世界観が現れている。

心理学を学んで、これは面白いね~って思ったのは「投影」という考え方です。

何も特別なことではなく、考えたら当たり前のことなんですが、人の言動を聞いているとその人がどんな世界に住んでいるかがわかってしまうんですね。

私たちは自分が持っている考え方を身の回りの世界に投影するので、ぽろっと発した言動からもその人の世界観がわかるわけです。

言動に注目していくと、理解できないって思っている相手の持つ心理を紐解くヒントになるかもしれません。

例えば、「お金が勿体ないから節約しなくちゃ」と頻繁に言う人は、「自分には十分なお金は回ってこない、お金はいつも不足している」という世界に住んでいます。

「女性ばかりの職場はめんどくさい」と言う人は、「女性が集まるとトラブルが起きる」という世界にいます。

「何あの人、変な人ね」って思われないか気にしてしまう人は、自分が誰かに対してそう思ったことがある人です。

自由にわがままに振る舞う人にイライラする人は、わがままはよくないと自分に禁止しているけれど、本当は羨ましいと思っている人です。

自分が望んだことはそのうち叶うだろうと思っている人は、自分の思考が現実になることを知っていて、全てはうまくいくという世界に住んでいる人です。

自分の発想にはない世界は創ることができませんからね。全ては自分の考え方が出発点です。

なんだか言動から世界観がわかるなんて、話すだけで丸裸になりそうで恥ずかしい気もしますが、みんなおんなじです。

自分に優しい物の見方ができれば、世界も優しく自分を見てくれるんですね。自分にも他人にも厳しいと、そのまま鋭い矛先が自分に返ってきますからご用心。

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この記事を書いた人

高見綾|女性リーダー専門の心理カウンセラー

職場の人間関係に消耗している女性リーダーが、自分を責めずに前へ進めるようになる専門家。

嫉妬・摩擦・正論が通らない——
その構造を心理の視点で整理し、
「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

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【著書・実績】
▶ 著書「ゆずらない力」(すばる舎)韓国語版も出版
▶ カウンセリング・相談 累計4,000件以上
▶ 名古屋・総合病院にて医療スタッフ向け「怒りの心理学」セミナー

【メディア出演・掲載】
▶ NHK「あさイチ」職場の嫉妬・妬み特集 VTR出演
▶日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」フレネミー特集 監修
▶ フジテレビ「ポップUP!」取材協力・フリップ出演
▶ interFM「レコレール」ゲスト出演
▶ anan・eclat・女性セブン・女性自身など女性誌多数掲載
▶ 読売新聞・発言小町 掲載
▶ 小学館@DIME 心理学コラム掲載
▶ マイナビウーマン(株式会社マイナビ)心理学コラム掲載
▶ セキララ☆ゼクシィ(リクルート)監修
▶ PHP研究所「PHPスペシャル」コラム多数・ベストセレクション選出
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