誰かのご機嫌を取るための頑張りは、消耗する。

頑張るのはとても素敵なことだと思いますが、方向性を間違えると、ヘトヘト、くたくたになり、消耗しきってしまいます。

頑張るのは、何の為に?という動機が大事です。純粋に自分がやりたいと思うからだったり、自らの喜びのためなら、どんどんやりましょう。

でも、誰かのご機嫌をとるための頑張りは、思ったような成果が得られなかったとき絶望に変わります。

「こんなに頑張ったのに、なんで?どうして私だけ?」という考えに行き着き、頑張った分だけ、自分の身を削った分だけ、どうしようもない怒りや諦め、憎しみ、絶望感に繋がるんです。

自分以外の誰か他人は、あなたの期待通りには動いてくれません。もし期待通りになることがあれば、それはあなたが他人を変えることを止めて自分のあり方に集中し、人への期待や執着を手放したときでしょう。

やり方には、うまくいく順番があります。

見返りを求めての自己犠牲は、得られるものが少ないので、この仕組みに気がついた段階で、自分のご機嫌を取るための頑張りに少しずつシフトしていきましょう。

相手に期待したくなるには、それなりの理由があったと思います。でも、自分が満たされた状態でないと、相手を変えるだけの力を持っていないことが多いんです。

自分が我慢していたり犠牲をしている限り、周りの人を本当の意味で幸せにすることはできないんです。

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この記事を書いた人

高見綾|女性リーダー専門の心理カウンセラー

職場の人間関係に消耗している女性リーダーが、
自分を責めずに前へ進めるようになる専門家。

嫉妬・摩擦・正論が通らない——
その構造を心理の視点で整理し、
「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)韓国語版も出版
NHK「あさイチ」職場の嫉妬・妬み特集 VTR出演などメディア協力多数。

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