自分らしく生きる

本当の自立とは?

2015年11月20日

おはようございます(#^.^#)

心理学を学んだ方なら、自立と依存、相互依存という言葉を聞いたことがあると思います。

人は子供時代から大人になっていく過程で、みんなが誰しも依存→自立という成長過程を通ります。

1人で頑張り続け、もうこれ以上は頑張れない!と自立が行き詰ったときに、相互依存というステージに移行できると、1人じゃなくてみんなでお互いに支え合いながらWinWinの関係を築いていくことができるようになります。

今日は、そんな心理学の意味とは別の視点で、これこそが本当の自立なのかな~と思うことがありましたので、シェアさせてくださいね。

自分の心と繋がること、自分の本質に繋がると、自分で自分を満たすことのできる状態になりますよ、と以前も書いたのですが、周りの人やモノや環境ではなく、自分で自分を幸せにすることができれば、もう怖いものなし!です。

つまりは、自分の喜びをちゃんと知っている状態、ということ。自分の顔がぱぁっと明るくなるような、そんな喜びをたくさん自分にあげること。喜びが最大になるよう努力をしていくこと。

この状態こそが、本当の自立というのかなと思います。

もし、自分の幸せが、周りの環境や人の言動に支配されていたら、周りを変えないと幸せにはなれないことになってしまいます。

これでは、自分の人生なのに、どこか頼りなくてふっと息を吹きかけたら消えてしまいそうなくらい弱弱しいものになりますよね。人生の舵取りの権利は自分にはないと宣言しているようなものです。

本当の自立と呼べるように、自分の喜びを知り自分で自分を満たすことができれば、逆説的なのですが実はすべての問題は自然と解決していきます。素敵なパートナーもできるし、やりたいこともやれて、人も豊かさも集まってきます。

自立のためには、一体何が自分にとっての喜びなのか?を知ることがとても大事です。何がしたいのかわかりません、という方は多いんですが、大きなことじゃなくていいんです。日常できることで楽しいこと、心がホッとおちつくことは何かありませんか?

本当の意味で好きなことがない人は誰もいません。周りの目線や意見を気にしすぎて合わせた結果、忘れてしまった状態なんです。何したいのかわからなくなったとき、つまらないなぁって思ったときには「今、何がしたいの?」って自分に問いかけてみてください。

慣れないうちは、答えが返ってこないこともありますがめげずにやり続けてみてくださいね。そのうちアンテナが立ってくると、答えが降りてきます。きっと何かいいことがあるはずですよ。今日も、素敵な1日を。

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