パートナーに与えてもらうことばかり考えてしまう理由

彼(または彼女)に与えてもらうことばかり考えてしまうことってないでしょうか?

優しくしてほしい、話を聞いてもらいたい、自分を一番優先して欲しい等々・・・

優しくて素敵な人がパートナーであって欲しいと願うことはごく自然なことですよね。

ただ一方で、与えてもらうことばかり考えていて自分が何をしてあげたいか、何をしてあげられるのかが抜け落ちていると、ただのクレクレ星人になってしまいます(ニーズの押しつけだと見ることもできますね)。

仮に相手から常にちょうだいちょうだいと言われていたとしたら、どんな気分がするでしょうか? なんだか想像するだけで疲れてきそうですよね。

どれだけ頑張っても相手が満足してくれない感じがして、それはそれで辛いんじゃないでしょうか。

私も昔自分がクレクレ星人になっていたなと思う時期がありましたが、どうして欲しいばかりで与える視点がないのかというと、「私みたいな大変な人はおもりをしてもらわないとダメ」という自己概念があるようなのです。

自立と依存の関係でいうと、最初から依存側でいくぞと決めているということになりますね。

自分のようなものが人に何かを与えられるなんて、そんなことできるわけがないという想いが実は隠れているようなんです。

与えることって、本来はしなければならないことではなくて、「したい」と思えることですよね。

パートナーシップになると特別に考えてしまいがちですが、友人関係であれば、相手の喜ぶ顔がみたくて何かしてあげるというのはどの人も自然とやっていることなんじゃないのかなと思うんです。

それをそのままパートナーシップで置き換えて考えていくと、彼の(彼女の)喜ぶ顔がみたくて、何かしてあげたいと思うことってごく普通にありますよね。

与えてもらうことばかり考えてしまう人は、あなたという存在が相手に喜びを与えているという視点がすっかり抜け落ちてしまっているのかもしれません。

あなたがごく普通にしている、相手の喜ぶ顔が見たくて何かをしてあげること。それだけで十分なんです。

あなたは自分が思っている以上に相手に喜びをプレゼントできる人なんです。

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この記事を書いた人

高見綾|女性リーダー専門の心理カウンセラー

職場の人間関係に消耗している女性リーダーが、
自分を責めずに前へ進めるようになる専門家。

嫉妬・摩擦・正論が通らない——
その構造を心理の視点で整理し、
「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)韓国語版も出版
NHK「あさイチ」職場の嫉妬・妬み特集 VTR出演などメディア協力多数。

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