「私にはこんな問題があってね…。あなたはどう?」と振られたら、「うん、私にもかくかくしかじか
って悩みがあってね」と答えたくなる。
もしそこまでの悩みじゃなくても、「私にも困ってることあるんです」と言いたくなる。その時って、
問題があることが正しい。悩みがあることがマジョリティだ、という認識がありませんか?
もちろん相手に合わせても全然OKなんだけど、それだと振り回されることも多いから、今度は自分を軸にしてみたらどうだろうか。
そんなに悩んでいないこともアリ、だということにしたら。
「私にはこんな問題があってね…。あなたはどう?」と振られたら「うん、私はこれといって悩みないかも」と堂々と答えてみるのもいいかもしれない。
すると、今度は相手の方が、「あれ、悩みがないって普通なのかな。悩みがないっていいなぁ」と思うかもしれない。そうすると、軸があなたに移っていることになりますよね。
変かなって思っても、他人軸に惑わされることなく堂々としていたら、あなたが周りの人にとっての軸になるかもしれませんね。